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とにかく、読んでいない本がたくさんあって、「本、買うなよ！」とは思うのだけれども、一方で、「買っちゃえ。買わなかったら読めないのだから」とも言っているから……まあ、来る時が来たらドカンと断捨離して、気持ちをスッキリさせようと思っています。
で、先日届いたこの本（２冊届いた。アホです）。
☆「気がつけば生保レディで地獄みた」
これはすぐに読み終えました。
もちろん、学ぶ本ではないし……でも、エンターテインメントでもない。
一般人だと「え〜っ！」と驚く箇所が多々あるのかもしれないけれども、オレにとっては知っていることしか書かれていない。
つまりは「警察実録24時」みたいなもの。
結果は分かっているけど、実況中継だからつい見ちゃって……気付けば番組が終わっていた……という感じです。
でもね、なぜか……と〜っても不思議なんだけど、読み終えた時に、ちょっと泣きそうになっちゃったんだよね〜。
いや、全然泣かないですよ。でもちょっとだけ泣きそうな気持ちが湧き上がって来た。
主人公と受講生の姿が重なって、知らぬ間にそこに感情移入していたってことだろうね〜。
まあ、それにしても……地獄社のセールスレディさんなら、日々見ている光景だし……見ているだけじゃなく、実際にそこに身を置いちゃっているのだけれども……外から見たら、マジキチな世界でしかありません。
思考的・知性的には「完全にガキの遊びレベル」なのだけれども、それを大人の世界で、洗脳と鎖国（情報統制）によって成立させちゃっている……。
ホント、恐怖しかないですよ。
まさに「地獄みた」にしかなりません。
前回のメルマガで、いくつか私の記事を紹介したら、早速「読みました」と感想をくださった方がいて嬉しかったけれども、「涙が止まりませんでした」のようなことを言って来た人もいて……この本にもこんな記述があるんだよね。
心療内科に行って、休職を勧められ、３ヶ月間休職することになる。
それなのに「まず、いつも通りにスーツに着替えて家を出ることから始まる」。
この時点で、明らかに「病んじゃってる」よね。
そして……こうなる。
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……成績やノルマに追われなくてもいい。契約をとらなくたっていい。心に余裕が生まれた。
けれど、なぜか休職し始めてから意味なく泣くようになった。いや、泣くというよりも、涙の垂れ流しといった感じだ。感動したとか、悲しんだからとか、そういう理由があって涙は出るけれど、私の場合は感情など無視してただ涙がぽろぽろ垂れている、異常な状態だった。呼吸するように泣いている。悲しいわけでも、何かに胸を打たれているわけでもないのだ。
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普通の人間をここまで追い込んで、「これが保険の仕事」「これが普通」「なぜできないの？」という会社や人間……そのおぞましさと愚劣さを考えると、ホント、怒りで指が震えるのよ。
今も震えが止まらなくなったから、もうやめます。
ちょっと休んでから、書き上げて送信して……もう１回休みます。
はい、休みました。
もう書かない方がイイから……読んで下さい。
☆「正気を取り戻せ」
☆「あなたの人格を否定する言葉」
☆「洗脳と情報統制」
その他にも記事はたくさんあります。
このカテゴリです。
☆【カテゴリ】こんな会社にいてはいけない
ということで、地獄社のことを書くと我が身も危うくなるので（ホント地獄だよな〜）、ここまでにします。
面会も受け付けているからね。
☆三洞の面会日
そんなあなたにこそ伝えたい（２−２）……セールスレディなあなたへ
こんな会社にいてはいけない！
