この上なく幸せな時間

生命保険営業の本質!

 今日は受講生の「朝活ルーム」が開かれていました。
 こういうことを受講生たちが勝手にやってくれるから、本当に嬉しいです。

 土日祝日の朝5時からZOOMがスケジューリングされています。
 もちろん参加も入退出も自由。
 入って来たらチャットに「今日は〇〇をやります!」と宣言して、後は黙々と自分の作業を行うだけ。
 でも、誰もが「仲間と一緒にやっているだけで捗る」と言います。

 ZOOMをやっていると、画面に子供が入ってくることがよくあるんだよね〜。
 オレの顔を認識している子もいて、手を振ってくれる。
 とっても嬉しいです。

 今日も1人のガキがお父さんの膝に乗って来ました。
 そうしたら……親子でまったく同じ顔(笑)。
 思わずチャットで「同じ顔じゃん!」と言いましたよ。


 私が生保セールスになった時、トシくんはまだ生後半年でした。
 「父ちゃん、売れなかったよ」じゃ済まされないからね。
 そのおかげで、ごく普通に「絶対に売ってやる!」と思えました。

 同時に、可愛くて可愛くて仕方なかったですよ。
 だから、「週に3日だけ保険の仕事をする。それで全社員平均の売上をあげる」と決めたのは大正解でした。
 家にいる時、トシくんはいつも私のそばにいました。

 ハイハイできるようになったら、ずっと私の周囲を這いずり回っていました。
 つかまり歩きができるようになったら、まずは手が届く範囲の障子をすべて破り、その後は私の背中につかまって、ずっとアハアハ言っていました。
 半纏の背中は、いつもトシくんのよだれでベタベタでしたよ(笑)。

 ただし、書をやっている時は気が気じゃなかったです。
 いきなり来るからね〜(笑)。
 下から硯につかまられたら、ひっくり返って大惨事になるからね。

 ちょっと大きくなって分かって来ると、書をやっている時は勝手に遊んでいるようになりました。
 可愛いガキが、すぐそばで無心に遊んでいる……。
 ふと思い出して、「オトタン」とオレを呼ぶ。
 見ると、ただただにっこり笑ってる。
 心から幸せな気持ちになれましたよ。
 今、これを書いて……泣いちゃっています。

 その後、オレに登ってくるようになり、背中に寄りかかって本を読むようになり……。
 そして、ソニーを卒業したのはトシくんが7歳の時。
 以降はほとんど家から出ることはなくなったから、トシくんと一緒にいる時間はさらに長くなりました。
 抱っこを喜ばなくなるまで、ず〜っとトシくんと一緒にいました。

 そんなことをZOOMのチャットに書いたら、受講生は「本当にそうですよね。この子といる時間は、何ものにも換えられないですよね」と返してくれました。
 他の参加者も「先生の子育ての話を聞いて、ほっこりしました」「また聞かせて下さい」と言ってくれました。


 子供が「オトタン、オトタン!」と言って寄って来てくれる……。
 抱っこしてあげると喜ぶ……。
 寝ちゃっているのに、抱き上げるとしがみついてくる……。

 こういう「至上の幸せ」を味わえる期間は、残念ながら、気付くと過ぎ去っているものなのですよ。
 だからこそ、「もっと、もっと!」の活動量型の教えこそ、憎むべきものなのです。
 「子育てに最適な環境なのよ!」という大嘘をついて採用するなんてのは、まさに地獄なのです。
 世の中から無くすべきものなのです。

 私はそのために仕事をしているのです。