「今この仕事で幸せになれないのに、どうして将来なれるの?
今が苦しいなら、将来は間違いなくもっと苦しくなるんだよ?」
日本一の納税者であった斉藤一人さんの言葉です。
2000年以降に刊行されたまともな本には、どの本にも同じ意味のことがことが書かれています。
日本一の納税者が言っていて、どの本にも同じことが書かれているのだから……これが真理だよね。
でも、「活動量」としか言えない指導者は、バカ丸出しの真逆のことを言って、多くの人を不幸にする。
曰く「今の苦しさがあるからこそ、その先に成功がある」。
まあ、学びゼロの人たちだからバカなのは仕方ないけど、悪気なく多くの人に迷惑を掛けるってのは……ホント、大迷惑な存在だよね。
だから私は「我慢に敏感になれ」と言うし、「我慢が発生するやり方は間違ったやり方」だと常に言うのです。
今日、ようやく今年の目標を設定し始めたんだけど……受講生なら分かると思うけれども、今年の目標を設定する仕事というのは、7年後の「ありたい姿」と直結しているから、1日で終わるようなものじゃないのよ。
昨日もメルマガに書いたように、「今年は2000万売る」のような低レベルの目標では、達成なんて到底できないからね。
本来なら、今年の年末まで、日々思考し直すようなものなのです。
もちろん今日は、目標設定という最重要ワークの初日だから、かなり作業は捗りました。
その中の1つとして「年間最低6冊の出版」という目標を設定しました。
ただしそれは、設定した途端、「目標じゃなく予定」になるのよ。
「⚪︎月⚪︎日、ゴルフ」と同様の「予定」。
もちろん、そうならない予定もありますよ。
すべてがそう簡単に行くはずはないからね。
でもね、つい先日、行きつけの飲み屋の常連さんだからよく店で会う、かつてのウチのバイトの女の子が、常連席で、他の常連客に言ってたのよ。
「三洞さんは、『やるよ』って言うと普通にすぐにやっちゃうんだよ! それがすごいと思うんだよね〜」って。
あんな小娘でも、そういうことを感じてくれていたんだな〜。
だから、一般的な人よりも、「目標」を「予定」にしてしまっているのだろうね〜。
で、冒頭の斉藤一人さんの言葉。
「年間最低6冊の出版」という目標を設定したけれども、1〜2月で4冊の本を出版できそうな勢いなのよ!
その中で、今書いているのが「楽して売れよ!〜保険営業のためのサプリメント」という本。
その「はじめに」の冒頭に、一人さんの
「今この仕事で幸せになれないのに、どうして将来なれるの?
今が苦しいなら、将来は間違いなくもっと苦しくなるんだよ?」
の言葉が出て来るのです。
「楽して売れ」なんて言うと、日本人的な感覚では「ずるいこと」みたいな感覚を抱きがちだけれども、私の3人の師匠のウチの1人、リッチ・シェフレンなんかは、ゴッリゴリのコンサルティングの中で「楽して稼ごうよ!」と言うからね。
Googleとマイクロソフトの顧問が言うのだから、それが正しいに決まっているのです。
あのね、ごくごく普通にマーケティング的に考えると、楽して売れるようにならなかったら、売り上げアップは絶対に不可能なのです。
その辺を根本的に勘違いしているから、93%が廃業に至るのよ。
では、楽して売れるようになるためにはどうすればいいの?
その話を1/31に「新春講演会」としてしようと思っています。
15:30分からやって、その後、新年会をやるからね。
ぜひ予定しておいてください。
詳細が決定次第、告知しますので。
<追伸>
☆「あなたもなれる!〜わずか150分で幸せの量が増える」
これ、まさに新春に相応しい教材だからね。
特に、子育て中だったり、地獄社在籍(ジブ、マニュ、CCI含む)の人にはものすご〜く効くはずです。
ぜひ見てください。