売れるトークの3条件

生命保険営業の本質!

 前回のメルマガで「いつから仕事始めなの?」のようなことを書いたけれども、「人前に出る」ということで言うと、1/4に「三洞LIVE〜楽しく売ろうよ!」をやって、それが今年初の「登場」でした。
 今日は「パワスポ三洞自分コンサル塾」があります。
 とっても楽しい仕事です。

 昨日は毎週水曜夜8時の「三洞チルドレンひよこ組」という集まりがあって、その後、もはや恒例となっている「にわとり飲み」をやりました。
 今はこれが一番楽しいんじゃないかな〜。
 お金は1円も入って来ないんだけどね。楽しいからイイのです。

 どんな話をしたんだっけ?
 まあ、保険を売る話しかしないんだけどね。
 「1つだけ……」「では1分で」「……3つあります」といった具体的なトークの話をしたのを思い出しました。

 まあ今日は、何を言おうということもなく、つれづれなるままに書き始めたのだけれども……トークね。ほとんどの生保セールスが、セールストークについて根本的な勘違いをしちゃってるのよ。

 とっても単純化して言うと、見た目が良くてトークが上手なら売れる。
 見た目については「メラービアンの法則……見た目:55%、話の内容7%」なのだから、工夫して、考えて、努力するしかない。
 とは言えここにも理論が必要なんだけどね。
 長くなるから今回は書きません。

 で、トークですよ。
 こちらも努力するしかないのだけれども、理論や努力の前に、「完全な勘違い」をしちゃっている人がほとんどなのよ。
 その場合、努力すればするほど時間の無駄にしかならない。
 しかも、努力すればするほど売れなくなっちゃう。
 そう言えば、同じことをおっぱい古川くんもYouTubeで言っていました。

 まずは原則を言っておくけど、「上手なトーク」=「売れるトーク」だからね。
 3年前の「ジブトーク選手権」で上位3人に入った新人3人は、2年前、売れなくて全員が辞めちゃった(爆笑!)。
 「売れないトークを上手に喋れる」=「果てしなく売れない」という結果にしかつながらないのです。

 その上で、「売れるトーク」というのは3つのことが必要なのよ。

 1、好かれる
 2、違和感がない
 3、短時間で簡潔

 「保険の話を聞いてください」なんて愚劣極まりないトークは、嫌われるし、違和感しかないよね。だから、そんな愚劣なトークを使っている人は廃業するしかない。
 しかもその上、「まあ……イイですよ」と言ってくれた人に「2時間ください!」なんて言ったら「ふざけるなよ!」「ナメてんのか?」でしかないよね。
 オレだったら「金払ってくれるなら聞いてやるよ。お前、オレの時給がいくらだか知ってんのか?」になっちゃいます。36万6千円払うのなら聞いてやってもいい……でも、絶対に保険には入らないけどね(笑)。

 昨日もちょっと喋ったのだけれども、トークの練習ってのは、実にデリケートなものなのよ。
 私なんかは頭の中でシャドーロープレするのがもはやクセになっちゃっているけど、どういうところを練習しているのかと言うと、「あのね!」「あのさ〜」とか、「……でしょ?」「……じゃん?」のような、感嘆詞や接頭語、接続語のニュアンスと口調を練習しているのですよ。

 あなたの思っている「トークの練習」とは、かなり違ってない?
 これが「正しいトークの練習」なの。

 だから、間違った理論の中では、何をどうしようと売れないのです。
 あなたも、そんな終わっちゃってる世界とは1日も早く訣別してね。