「今まで社内研修で学んでいたこととは180度違うお話でしたので、驚きの連続でした。
保険セールスの常識が大きく変わりました!」
「1日で一気に売れるようになる12時間セミナー」受講者の方の感想です。
「驚きの連続」・・嬉しいですね~、そう言っていただいて。
そう、ほとんどの生命保険セールスの方々が、毎日、「耳タコ」の「あなたを売れなくする悪魔の呪文」・・「活動量を増やせ」「足を使え」「たくさんの人と会え」「何度も会え」「たっぷり時間を取ってもらえ」「断られてもくじけるな」「電話しろ」「数の問題だ」といった言葉とは正反対ですよ、私の言っていること(=正しい理論)は。
そんな私ですが、世界一のコンサルタントが書いた、こういう本を読むと、「驚きの連続」ではなく「そうそう、そうなんだよ!」の“頷きの連続”になります。
ギネス認定、世界一の車のセールスマン、ジョー・ジラード「私に売れないものはない」を読んでも、同じように“頷きの連続”になります。
私の自慢をしたいわけではありません。
多くの生命保険セールスの方々が、どれほど危険な状況に日々直面しているのかを感じていただきたいのです。
閉め切った狭い部屋の中で、大量のタバコの煙を吹きかけられながら、「運動しろ! そうしないと健康になれないぞ!」と言われているようなものですよ。
「あなたを売れなくする悪魔の呪文」を日々浴びている方々にとっては「まさに驚き!」の言葉を、ダン・ケネディの「セールス戦略」から引用してみましょうね。
【顧客探しなんて大嫌い】
私の見るところ、一連のセールス行為の中でセールスマンが最も苦手としているのが顧客探しだ。
(中略)
打ち明けるが、実は私も顧客探しが大嫌いなのだ。顧客を探したり、あるいは講演、コンサルタント、執筆の仕事を探し歩いて見つけなければならないくらいなら、私はタクシードライバーをして暮らすほうを選ぶ。私には顧客探しは、不愉快かつ卑しむべき仕事に思える。セールス内容に興味がない人、たとえ興味があったとしても買う能力のない人、そしてこちらをまるで要警戒人物ででもあるかのように見なす人を相手に時間を過ごすことほど不愉快なことはない。
断言する! 顧客探しは必要ない。
とりわけニューエコノミーのもとに景気後退している今、顧客たちはたとえその商品に興味があったとしても、セールスマンが近づいて行くと、まるでノミのついた狂犬病の犬がよだれをたらしてやって来たとでもいうように後ずさりしながら離れていく。この先の経済状況が予測できる分、昔ながらの顧客探しはこれまで以上に効果が薄い。見るからに顧客探しをしているとわかるセールスマンは、相手に要警戒の信号を発しているようなものだ。
ダン・ケネディが教える
セールスの真実その11
“営業の真実”
「顧客探しはくだらない」
すごいですよね、この言い方。
「顧客探しはくだらない」って、言い切っちゃってる!
私なんか、こういう文章を読むと、嬉しくて、思わず「ガハハハ」と笑ってしまいます。
衝撃を受けたあなた・・ご安心下さい。
私が毎日やっている仕事も「顧客探し」です。
ただ、私が多くの人と違うのは(そしてダン・ケネディやジョー・ジラードの本に書いてある内容も)、やみくもに歩き回ったりしないし、だれかれ構わず保険を売ろうとはしないし、「話を聞いていただけませんか?」などというアホな言葉を口にしない・・だからコンスタントに22年間売れ続けている・・しかも週3日の営業で(今は月に2~3日)・・ということなのです。
皆さん、毎日、「顧客探しをしろ!」って言われてますよね。
「それがお前の仕事なのだ」と言われていますよね。
そのことに何の疑いも持っていませんよね。
でも、世界的権威や、ギネス認定セールスマンは、こう言っているのです。
「顧客探しはくだらない!」
では、どうすればよいのか?
その答えを、12時間、目一杯喋っています。
昨日の朝のミーティングにて、研修の中身の感想や出来事、自分が今後の活動に活かす為にはどうしたらよいかという話をさせて頂きました。
ササイ組は皆、五十田様の事が大好きで仕方がなく、真剣に耳を傾けてディスカッションさせて頂きました。
研修の成果を生かし楽しく走り続けます。
今後とも宜しくお願いいたします。
16年間もソニーの最優秀営業所として君臨し続ける営業所の、全国3位となった男からのセミナーの感想です。
「王者の営業所」のメンバーにとっては、私の言葉は「驚きの連続」ではなく、日々の所長様からの教えの言い替えでしかありません。
だから王者なのです。
ダン・ケネディやジョー・ジラードが王者であるように。
王道であり、基本中の基本であり、成功のための必須準備事項である「正しい理論」を、あなたも一日も早く身につけて下さい。