「〇〇以外、全部おまけ」

三洞の「これが言いたい!」

 今朝、カエルになったばかりのカエルを発見しました!
 今年2回目。
 スマホを取りに部屋に戻ったんだけど……どこかに隠れてしまいました。

 部屋に戻って読書をして……今週は読書できたな〜。
 3冊ぐらい片付けることができました。
 いや、義務じゃないから頑張る必要はないんですよ。
 楽しいから読んでいるのだし、気分がいいから書いただけ。

 でね、読み終えてもすぐに本棚に収納されるワケではありません。
 「もういいや」と思った本は「あげちゃう本箱」に、それ以外の本は、右手が届く場所にある「とりあえず本棚」に移動します。
 ネタ帳や作戦ノートに記載するために。

 ただし、この本棚の収容部分の幅は約40センチだから、読書が進むとすぐにいっぱいになります。
 そこで、何冊かの本が本棚に移動することになります。

 今日、本棚に移動になったのは「最高の生き方」という本。
 移動前にパラパラとめくったら、こんなことが書いてありました。

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 ……衣食住が高度に足りていること、親から愛情を受け、子や友人、恋人に愛情を注いでいること、美術館でお気に入りの陶磁器を眺めること、顧客に貢献して喜ばれたこと、そして親孝行して母親が喜んでくれたことなど、既に実現できている価値はいくらでもあり、その多様な価値、特に仕事での社会的承認より重要な価値を、正当に評価することが大切なのだ。
 私が尊敬する友人は、家族が仲良く元気であること以外、全部おまけだといっているくらいである。
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 まずは直近の受講生に言うよ。
 これってまさにワーク3、そして「ありたい姿」の明文化だよね?
 こうした視野に立ってワークをやってくださいね。

 そして全員に。

 「家族が仲良く元気であること以外、全部おまけ」

 実にイイ言葉だし、素晴らしい認識だと私は思います。
 仕事のために(ホントかよ?)、生まれたばかりの娘を放置して別居する……などというおかしな世界とは真逆の、美しい世界ですよ。

 8/10日のHAPPYトークサロンに登場してくれた唐澤とは、去年も野沢温泉村でご一緒したんだよね〜。
 3人の男の子も一緒で、お兄ちゃん2人は駆け回る年齢じゃないけれども、三男坊は長崎の倉橋の子供2人、そして河野くんの子供たちと元気に走り回っていました。
 彼女も、「ほとんど家にいるようになったから、子供たちとの時間が激増して、運転時間とガソリン代が激減した」と言っていました。

 これが「正しい世界」だと思うし、それを阻害する「活動量」の世界は間違った世界だと、私は確信しています。