靴を履いたら単なる作業

生命保険営業の本質!

 タイトル「靴を履いたら単なる作業」は、私の(自称)名言の中でも秀逸だと思っています。
 YouTube「保険営業の楽しい学校」のおっぱい古川くんも、「セミナーで聞いた時は衝撃だった」と言ってくれて、しばしば動画でも取り上げてくれています。

 古川くんのYouTubeチャンネルはこちら。
 

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 でね、私、昨日、半年ぶりくらいに「仕事」をしたのよ(笑)。

 発端は片付け。
 沖縄に送ったけど、ほとんど使わずに送り返した(笑)本や資料やノートを送った段ボール箱を、ようやく整理したのです。

 私の部屋には、ウォークインクローゼットに隣接して「ウォークイン本棚」があるのだけれども、そこは収納・保管用の本棚。
 それとは別に、居場所(寝床の上)の左前方には「積ん読本棚」(読んでいない本が数十冊並んでいる!)、右手が届く距離に「読む&使う本棚」があります。

 で、沖縄から送り返した本(笑)は、右手の「読む&使う本棚」に入れるはずなのだけれども……なぜか入らない。
 そこで「スッキリせにゃいかん!」と思って、半年以上も読まず、「もはやきっと読まないな」と思った本を「あげちゃう本箱」に入れました。

 この「あげちゃう本箱」は、かつては「古本屋行き本箱」だったのだけれども、受講生が家に遊びに来るようになってからは、「読みたい本があったら遠慮なく持って行ってね」と言うための本箱になっています。
 今、中身が一気に増えたし、バイブル級の新品の本も(持っているけどダイレクト出版が送って来た)、非売品の高価な教材も入っているからね。
 近隣の受講生はチャンスだよ。遊びに来て持って行くとイイ。

 本棚がスッキリしたから、次に、本棚の前に置いてある「アイデアメモBOX」の整理に取り掛かりました。
 そこには、あれこれとアイデアを書き散らした紙が、クリアファイルに入れて詰め込んであります。

 それを見て……「あ、これはノートに書き写さないと!」と思って……半年ぶりに「仕事のやり方」を思い出したのです(笑)。


 私にとっては……と言うか、分かりやすく言うと、社長・事業主の「仕事」とは「ノートをまとめる」ことなのよ。
 「パソコンじゃダメなの」……ダメじゃないけれども、「書く」という行為があった方がはるかに利益が増えるということは、データからも、脳科学の分野からも証明されているんだよね〜。

 そこから先は「単なる作業」。

 作業だって仕事の内なんだけど……さこ〜ちゃんが上手いことを言っていたよな〜。
 本に書いてあったそうだけれども、仕事には「社長の時間」と「従業員の時間」がある……って。
 どっちも「仕事」なんだけど、考え、ノートにまとめるのが「社長の時間」。
 それがないと、作業(=従業員の時間)の内容が明らかにならない。

 この「作業」を「仕事」だと勘違いしているから……しかもその「仕事」が、会社が教える「果てしなく売れないやり方」だから、3年以内に93%が廃業に陥るのです。


 昨日は、あれこれ考え、思考を整理しつつノートをまとめて……久しぶりに「仕事の充実感」を味わいました。
 これをやると、作業の優先順位も明らかになります。
 「これ、すぐにやらないとヤバいじゃん!」が出て来たら、手を止めて、すぐに「作業」に掛かることが自然にできちゃう。
 だから仕事が捗るんだよね〜。


 その後、金沢の天才千絵ちゃんとZOOMでたっぷりとお話をして……ホント天才だよな〜。
 とっても楽しく過ごすことができました。

 ということで「靴を履いたら単なる作業」。
 「作業」を「仕事」だと勘違いしていたら、「労多く、ちっぽけな成果」しか得られないからね。

 あなたも1日も早く、ちゃんとした「仕事」ができる「こっち側の世界」に来て下さい。