間違ったセールスプロセス

生命保険営業の本質!

 私には師匠が3人います。

●ダン・ケネディ

 「世界No,1ミリオネアメーカー」。
 この人の教えを受けてミリオネア(1億円プレイヤー)になった人が1万人以上いる。
 私はまだそこまで行っていないけれども、4〜5年後にはその仲間入りができることでしょう。
 ただし、その「壁」を超えるには、1つ、重要な課題があるけどね。
 それが分かっているから、きっと超えられると思います。

●リッチ・シェフレン

 インターネットビジネス界の「Guru’s Guru」と呼ばれている人。
 オレよりも10歳下だと分かった時には・・・ちょっとショックだったな〜。
 40歳ぐらいの時に、グーグルとマイクロソフトの顧問になってる。
 グーグルとマイクロソフトにインターネットビジネスを指南をするって・・・どんだけすごいのよ!
 今私は、この人の3つ目のセミナーをお勉強中。
 頭が良すぎるから、話が飛ぶんだよね〜。その「隙間」を理解するのが結構大変。

●マイケル・マスターソン(マーク・フォード)

 「Guru’s Guru」であるリッチ・シェフレンの師匠という、とんでもない人。
 リッチ・シェフレンが、「最初、ビビって声が掛けられなかった」と書いていました。
 ホント、すごいよな〜。
 本や教材は、この人のものが最もわかりやすくて、親しみが持てます。
 

 どんな自己啓発書にも「素晴らしい人たちと交わること」の大切さが書かれていますが、今、私の座卓の左右と前には、ダン・ケネディとリッチ・シェフレンの教材が積み重ねられています。
 つい先日も、ダン・ケネディから「顧客獲得の美学」という厚目の教材が届いちゃって、早速それを読み始めちゃったから「読みかけの教材」がさらに増えてしまいました。

 まあ、でも、日々、最高の情報に触れていたら、そりゃ、人間、進歩しますよ。
 その反対で、「50年間変わらぬ、正しい理論とは真逆の、あなたを売れなくする教え」に接していたら、そりゃ間違いなく、幸せにはなれませんよね。

 で、「Guru’s Guru」のリッチ・シェフレンが、こんな嬉しいことを言ってくれています。

 「ビジネスが破綻する94%の理由は、プロセスの欠陥によるものだ。人間の問題ではない」

 これを生保セールス用に言い換えると・・・こうなります。

 「日本の生保セールスのビジネスが、3年以内に93%破綻してしまう原因は、会社が教える間違ったセールスプロセスによるものだ。人間の問題ではない」。

 「世界の先生」がこう言ってくれているのだからね。
 ありがたいことです。
 でも、ホント、その通りですよ。

 だって、せっかく生保セールスの仕事に就いたのに廃業しちゃう人は、「バカ」でも「人としてダメ」なワケでもありませんからね。
 他の仕事に就いたら、普通に仕事をこなせる人たちですよ。

 それなのに、そんな普通の人たちの93%が、苦しんだ挙げ句、廃業に追い込まれてしまう・・・。
 これって、「会社の教えが間違っている」ということの、明らかな証拠でしょ?

 明日は12時間セミナーが開催されますが、受講生たちは一様に「会社の教えとは真逆!」と言います。
 そう。93%を廃業に追い込むような教えとは、真逆に決まってます。
 真逆だからこそ、以下のような真逆の結果をもたらします。

●見込み客が見えない → 見える
●契約が見えない → 見える
●何をすれば良いのかわからない → わかる
●収入の目処が立たない → 立つ
●いつも不安 → いつもほのかに幸せ
●苦痛 → 楽しい

 私はマーケティング・プランナーだったから、研修が始まった早々に、「AP→FF→P→C→N」というセールスプロセスを教わった瞬間に、「・・・この会社、もしかしてバカなの?」と思えたから幸いだったけれども、でも、ほとんどの人は、そう思うことができず、93%を廃業を追い込む教えを受け入れちゃう・・・。
 悲惨な話ですよ。

 セミナーでは、上記のリッチ・シェフレンの言葉を紹介した後、会社が教えるセールスプロセスが完全に間違っていることを伝え、その上で「4ステップ+1」の、正しいセールスプロセスを伝えます。
 会社が教える「セールスプロセス」なるものは、単なる机上の空論であり、単なるお題目に過ぎません。
 そんなものを受け入れちゃったら・・・廃業するに決まってますよ。

 あなたも一刻も早く、そのことに気付いて下さいね。