新築後2年。
防音の「ギター部屋」の整備がようやく整って、昨日は結構な時間をそこで過ごしました。
とっても嬉しいです。
昨日は、朝に「さて、今日は何をしようか!」と、あれこれと楽しいことを考えて……その中の1つがギター部屋の整備。
もう1つ、「この本、読んじゃおう!」と思って、読みかけだったクソ分厚い本を読了しました。
ジェイ・エイブラハムという人の本。
A4サイズ(A4の本って、デカいよ!)で約550ページ。
まあ、どんな役に立つ本を読んだって、行動に転換しなかったら役に立たないのだから、もう1回ざ〜っと読み直して、メモを取って……をやらないとダメなのです。
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でも、早速1つ、思い当たることがあって、行動に転換しました。
それは、私の10冊目の著書「生保セールス進化論」を読み直してみること。
必要な要素が入っているかのチェックです。
読み直したら……幸いなことに、チェックなんて不要でした。
必要な要素どころか、自画自賛ではありますが、それ以上の「すっげ〜イイこと」がたくさん書かれていました。
その上で……なのですよ。
「この部分、受講生じゃない人が読んでも、分かるのかな?」を1箇所、発見しました。
まあ、そこは「解説部分」ではなくて「ストーリー部分」だから、話がきちんと流れていれば問題ないのですが、見つけちゃったから、このメルマガで補足しておきます。
該当箇所はここ。
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……その結果、私の作ったプランは、フレームワークだけで、中身も空白だらけのものでした。
でも、さほどの心配はしていませんでした。入社後の1ヶ月間は缶詰状態で9時〜5時の研修だし、「ウチの会社は、教育体制はしっかりしています」と、所長さんから言われていたからです。
だから、1ヶ月間の研修を受ければ、私のプランの空白もすべて埋まるはずだと思っていました。
ところが!
缶詰研修が始まって、わずか3日目のことです。
「セールスプロセスの説明をする」と所長さんが言いました。
「いよいよ始まったか!」……営業活動を一度もしたことがない私にとっては、未知の領域です。そして、これからの日々のための、最も重要な学習が今日から始まるのです!
しかし……その「セールスプロセス」なるものの説明を聞いて、愕然としました。
「この会社……バカなの?」
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この後、さらに私を愕然とさせたストーリーが語られるのですが、営業活動を一度もしたことがない私が、セールスプロセスの説明を聞いて、なぜ一瞬で「この会社、バカなの?」という思いを抱いてしまったのか……その具体的な理由は語られていません。
それは「プレゼンテーション」というプロセスの後に「クロージング」なるステップがあったから。
こんなもん、マーケティングを分かっている人からしたら、あり得ないのよ(笑)。
古川くんもYouTubeでこう言ってくれていました。
「ボク、クロージングって必要なのかな?……って、ず〜っと思ってたんですよね。そうしたら三洞さんのマーケティング・レターに『クロージングなんて、あり得ない』って書いてあって、長年の疑問が一気に解決しました。三洞さん、ありがと〜!」
そう、その通り。
理論は分かっていなくても、思考が素直な人なら「必要なのかな?」という疑問を抱くはずなのよ。
そういう素直な思考を歪めてしまう代表が「活動量」という言葉。
その辺のことを分かりやす〜く書いたのが「生保セールス進化論」です。
まだ読んでいない人は、ぜひ読んでほしいと思っています。
下のリンクからAmazonの半額で買えますからね。