オレは「最先端の進化形」!

あなたを売れなくする「間違った教え」

 今日は社員3人とパートさん1人が出社して来ました。

 遊んでくれるお姉ちゃんたちが久々にやって来てくれたので、猫もかなり喜んでいます。
 ただし、事務所のドアの外で必死にお姉ちゃんたちを呼ぶのはやめなさい。うるさいから(笑)。

 今日は今年第1回目の「パワスポ三洞 自分コンサル塾」があります。
 そして明日は今年最初の12時間セミナー。
 今日から今年の「業務」がスタートします。

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 ということで、今朝もこの本を読んでいました。

☆「人生を変える80対20の法則」
 
 読み始めてから2週間くらいが経つけれども、読むだけなら半日もあれば終わっちゃうのよ。
 それが、毎日開いているのに2週間経っても読み終わらないのは、ちょっと読むとノートを開いてあれこれ書きつけたり、作業を始めたり……ということになるから。

 楽しみのための小説やエッセイと違って、こういう本は使わなかったら意味がないからね。
 そういう点では、ものすご〜く使えていて、ものすご〜く役に立っている本だということです。

 今日は「潜在意識を使う」ことについての箇所を読んでいました。
 ……って言うと「学問的なこと?」と思う人もいるかと思うけれども、きわめて実践的なことしか書かれていないのよ。

 で、まずは顕在意識と潜在意識の違い。
 「潜在意識の方がはるかに大きく、脳全体の92%を占める」ということが前提になる。
 80対20どころじゃないよね。92対8で潜在意識の方が大きいのです。

 こういう数字を見ると、受講生なら「整合性」を感じない?

●決定要因の中で「話の内容」は、たったの7%しかない。
●売り手が先に喋ってしまうと、成約率は9,8分の1にまで低下する。

 こういう結果が科学的なデータとして出ている。
 そうなる理由は、92対8で潜在意識の方が大きいから。

 それなのに、ほとんどの生保セールスは「何を喋るか」が大事だと思っている。
 アホな会社は、その何の役にも立たないことを「ロープレ」と称して練習させる。
 そしてそれを、必死になって買い手に投げかける……。

 正しい理論からすると「果てしな〜く売れないやり方」なのよ。
 哀れだよね〜(笑)。

 で、正しい理論からすると……こうなる。

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 人間は無理に努力しようとすると、潜在意識を締め出すことになる。
 努力が少ないほど成果が大きく、努力しすぎると成果が得られない。
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 イイかな、勉強不足によって、会社の言う「果てしなく売れないやり方」を信じてやっちゃっているほとんどの生保セールスに言っておきます。

 今時、「目標設定をして、日々頑張って努力しよう!」「モチベーションアップ!」などということが書いてある本なんて……ないからね。
 信じられないことに、そういうことを伝えて法外な金を取っているセミナーが今でも存在するらしいけれども……そんなものは、1980年代で終わっちゃっている「間違った考え方」なのよ。マジ最悪。

 近年の「科学的な裏付け」によって書かれた本には、すべて同じことが書いてある。
 どういうことが書かれているのかと言うと……上記の引用文と同じこと。

 受講生なら分かるよね。
 私はいつも「頑張ってはいけない」「我慢が発生したら、それはやり方が間違っている」って言っている……。
 それは、努力しすぎると成果が得られないから。
 リッチ・シェフレンも、リチャード・コッチも、斎藤一人さんも……みんな同じことを言っているのです。


 さらにその上で。
 ここまでは「前提」であり、今時は「常識」だからね。

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【個人の目標を設定する】

 自分が達成したい目標は、紙に書いてしょっちゅう眺めていると達成しやすい。
 ただ、自分自身で目標を設定すべきかどうかは、別の問題だ。
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 こういうのが「進化している」ということ。
 「7つの習慣」は正しいけれども、もはや古いのです。
 「目標を設定すべきかどうかは、別の問題」……「すべき」ではなし、「した方がいい」でもない……今やそこまで「考え方」「言い方」「伝え方」は進化しているのです。

 で、こう続きます。

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●本気で足跡を残したいなら、偉業を達成したいなら、、あるいは大金持ちになりたいなら、目標を設定するのもいいだろう。

●本気で目指すつもりがないのに、義務感から目標を設定してしまうと、それに振り回されることになりかねない。目標がないか、あるいは目標に飲み込まれそうになっているとしたら、目標ができるまで待った方がいい。
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 イイかな、「自分が達成したい目標」であり「自分自身で目標を設定すべきかどうか」なのよ。
 その上で「目標を設定するのもいいだろう」。
 そして「義務感から目標を設定してしまうと、それに振り回されることになりかねない」……その通り。

 ところが、ほとんどの生保セールスは

●会社から無理やり数字の目標を与えらる(地獄社)
●目標の数字を設定し、宣言することを強要されている(小賢しいメーカー各社)
●「MDRTが目標」だと、勝手に目標設定される(〇〇教会のような宗教会社)

 だよね?

 しかも、その「目標」なるものを達成するために、「人から嫌がられることを喜んでできるようになるマインドを身に付けろ!」という、さらなる「最低の目標」まで強要される……。

 完全に間違ってるよね。
 完全に不幸を増やすよね。
 完全なる悪だよね。


 この辺のことは、人生にとってものすごく大事だから、受講生には今月のマーケティング・レターで詳細に語るつもりだけれども……それにしてもオレはホント、正しいし、「最先端の進化形」なのよ。

 なぜなら「ありたい姿」という言い方をし、それを「最重要ワーク」にしているから。

 「ありたい姿」(=理想の平日・休日)には、義務感なんてものは存在しませんよ。
 「こうありたい」という素直な「思い」「想い」によってのみ形成される。
 だから、それに振り回されるなんてことは、あるはずもない。

 そして、「頑張る」ではなく、「気付くと『できてるじゃん!』が増えている」。
 そもそも「頑張る」「我慢する」を排除することからスタートしているから、ストレスは発生しない。
 だからこそ「大いなる成果」が得られるのよ。

 まあ、これ以上書くとキリがないから、続きはマーケティング・レターに書きます。
 セミナーを受講していない人は、こうしたことが「真理」であり、今時はこうしたことを前提に、すべてが語られているのだ……ということを認識してください。