誕生日に思うこと

三洞の三洞らしき日々

 本日3/31、私の誕生日です。
 58歳になってしまいました(笑)。

 今朝はヤマトの配達で起こされましたが……ありがたいことに、受講生からのプレゼントがたくさん届きました。
 外観から、ほぼすべてが酒だと思われます。
 しばらく酒を買わずに済みそうです。
 ありがたいよな〜(笑)。

 LINEグループの方にも、メッセージがズラ〜っと並んでいました。
 今日明日で、全員に個別にお返事するつもりです(します)。

 もちろん「ウチの子たち」は、形式的な「お誕生日おめでとうございます+アルファ」だと「つまんね〜よ」と言われちゃうから(これって、セールスにとってものすご〜く大事なことだからね)、色々と書いてくれるのだけれども、そこで気付いたのは、最後が

 「……良き(素敵な)1日をお過ごし下さい」

 で終わるのが「定型文っぽい」んだね。
 私は、形式的な言い方を極端にしない人だから、「ふ〜ん、そうなのね」と思いました。

 まあ、私の場合は、いつも「良き1日」だから、「そう言われてもな〜」なんだけど、でも、今日はたくさんの受講生と会えるから、間違いなく「素敵な1日」になるはずです。
 なぜなら、16:30から、受講生向けのZOOMでの無料セミナーがあって、そこに約40人の受講生が、全国各地から(旭川の植田から、沖縄の仲田まで)参加してくれるから。

 今はホント、便利になったよね〜。
 年初に、ZOOM経由で新年会をやったけれども、ホント、酔ってきたらリアルで一緒に飲んでいるような気分になれて、とっても楽しかったです。
 今日も、久々の人を含め、たくさんの受講生と会えるから……そりゃ楽しいに決まってますよ。


 新刊「生保セールス進化論」の一部を引用します。

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【手厚く、しつこくフォローする】

 今の私は、ほぼ毎日のように受講生と会っています。
 九州や北海道からの受講生も、ほぼ全員が、受講後半年以内に遊びに来てくれます。
 今、これを書いている脇にも、札幌から来た受講生がいて、本を読みながら、私の仕事が一段落するのを待っています。

 私が伝えたいのは、「やり方」ではなく「考え方」です。
 (中略)
 世にあるほとんどすべてのセミナーは、「やり方」を伝えて終了します。「それが出来ないお前が悪い」なのです。
 しかし、私のセミナーは、「伝えたら終了」とはなりません。基本ソフトをインストールした後、それに沿ってどう考え、どんな「システム」を構築するのか・・・それは人それぞれ違います。

 だから私は、最初から「手厚く、しつこくフォローする」と決めていました。それは当然です。セミナーはスタートであり、そこから長い旅が始まるのですから。その旅において、正しい道筋を照らす灯台のような存在でいよう・・・私はそう決めました。

 つまり、私のセミナーは、セミナーと言うよりもむしろ「入塾」なのです。
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 私の周囲のスーパーセールスマンたちは、誰もが「五十田さんは間違いなく日本一のセミナー講師だ」と言ってくれるけれども、それは、受講生たちのLINEグループに、彼らも参加してもらっているから。

 誰かが何かを質問すると、ドワ〜っと100件ぐらいの書き込みが来ちゃうのよ。
 保険屋に何を言ったって、絶対に保険は売れないのに、「類友」で集まったお人好しの受講生たちが、仲間のために親身になってコメントをしてくれる……。

 もちろん、お人好しの首領であるこの私も、フォロー期間なんかとっくに過ぎているのに、書かずにはいられない。
 状況によっては「直接喋ってやるよ!」となって、個別コンサル料を設定しているにも関わらず、無料で喋っちゃう……。

 今日のセミナーも、そんな流れから、「どうせなら該当者全員に喋っちゃおう!」と思って、開催を決めたのです。


 結局、生保セールスと一緒で、まずは「人として」だし、「どうありたいか」が基本なんだよね。
 細かな金勘定なんかはどうでもイイのよ。
 「受講生が喜んでくれるからやる。オレの気が済むようにやる!」なのです。

 でも、「人として」「どうありたいか」という基本ができていないと、少々売れたって幸せにはなれないし、結局は「やり方」としても、とっても非効率な方法だということが分かるのです。

 そういうものなのよ。


 ということで、これから受講生用のメルマガを書いて、その後、LINEとメッセンジャーのコメントに、個別にお返事をします。
 午後には2人の受講生が家に来て……その後、ZOOMでのセミナーです。

 さらに、夜には、近所の若い衆が、近所のお店で私の誕生日を祝ってくれる……。
 58歳のおっさんのために、若い衆が集まってくれるなんて、ホント、ありがたいことですよ。 

 だから、多くの人がメッセージに書いてくれたように、素敵な1日になることは間違いありません。
 みんな、本当にありがとね!