何度も書いていますが、私には3人の師匠がいます。
ダン・ケネディ、リッチ・シェフレン、マイケル・マスターソンの3人です。
今、強烈に、新たに入手してしまったリッチ・シェフレンの「お勉強」をしていますが・・・さすが、40歳そこそこでマイクロソフトとグーグルの顧問になった人だけあって・・・頭、良すぎます。
リッチ・シェフレンは、9・11のテロ以降にネットビジネスに転身し、なかなか結果が出ないことに悶々としながらも、その原因を究明する作業を続けたんですね~。
そして、その根本的な原因に気付いた!
その結果、あっという間に10億円の売り上げを手に入れたのです。
彼が気付いた「根本的な原因」とは、こういうこと。
「多くの起業家は、たくさんの情報を仕入れ、長時間働くことが成功につながると思っているが・・・そもそもそれこそが『成功できずにもがき苦しみ続ける原因』なのだ。『より多く』ではなく、『より少なく働いて、より多くの利益を得る』にシフトしないと、惨めな人生を送ることになる」
そして、「どうすれば活動量型から戦略型にシフトできるのか」を詳細に解説した教育システムを売って10億円儲け、今でも毎年2億円の売り上げを得ているのです。
マイクロソフトとグーグルにWEBビジネスのアドバイスをしている人ですからね。
まさに「世界の先生」。
その人も、「活動量型は常に失敗する。一方、戦略型は成功する」と、明確かつ単純に「宣言」しています。
そして、活動量型の起業家を、「フラストレーションとハードワーク、そしてちっぽけな成果」と形容しています。
そもそも「活動量型セールス」は、ビジネス指標を持っていません。
「もっと、もっと!」が基本だから、指標なんてあるはずがないのです。
そして、ビジネス指標がない作業は、ビジネスとは呼べません。
「ワケわからん修行」としか呼べませんよ。
あなた、「苦労するから売れる」なんてバカな既成概念を持っちゃっていませんか?
これ、日本人特有の、ビジネスにおいては根本的に真逆の、完全に間違った概念ですからね。
では、どうすれば売れるのか。
答えは明確です。
「正しい方法を、正しくやるから売れる」。
何度も書いているように、私たち生保セールスの唯一のビジネス指標は「時間あたり売り上げ」なのですよ。
活動量が増えちゃったら、時間あたり売り上げは減るでしょ?
わかるよね?
ビジネスは、明快でなければならないのですよ。「ワケわからん修行」じゃないのだから。
私は、リッチ・シェフレンの弟子ですから、彼が説いた「成功する『戦略型起業家』になる方法」を、生保セールス向けにアレンジして、明快に伝えています。
受講生には「セミナーの内容の3割できたら楽勝で2000万」と言っていますが、リッチ・シェフレンの翻訳なのだから、それぐらいの内容になって当然なのですよ。
ということで、「活動量」という言葉は、「世界の権威も認めるアホな言葉」なのです。