連日、深雪サマの講演動画教材「売れるマインドをインストール！〜心から『幸せだ！』と思えるようになるために」に関連した情報を発信しているけれども……一昨日、重大なことに思いあたりました！
イイかな、「売れるマインドをインストール」だからね。
「売るマインド」と勘違いしないでね。
これ、真逆なのよ。
「売るマインド」だと、売れなくなっちゃう。
かなりヤバい勘違いでしょ？
「マーケティングの目的は、セールスを不要にすることである」とドラッカー先生が言ったのが1991年。
すでに30年以上も前のこと。
「こちらから売り込むやり方はもはや通用しない。見込み客の方から手をあげさせるビジネススタイルに転換しなければ、2000年は迎えられない。生き残れないよ」という意味。
ところが……2023年も終わろうとしている今になっても、「もっともっと売り込むのだ〜！」という不毛な活動量型のやり方しか指導できないのが生保セールスの世界。
それをやっちゃうから、ドラッカー先生が言うように、93％の生保セールスが生き残れない。
こういう数字（＝事実）こそが「整合性が取れている」ということ。
ましてや、1980年台に既に終わっちゃっている「モチベーション」なるものを、いまだにビジネスに持ち込む信じられない指導者どもばかり……。
こうしたヤカラどもが口にするのが、ドラッカー先生が「それじゃ生き残れないよ」と言った「売るマインド」の醸成。
中でも最もチープでおバカなのが……
「この商品を売ってあげるのがお客様のため」
「保障を売るのは愛と使命」
といった言葉。
こんなチープな独裁国家的、あるいは宗教的な洗脳に易々と引っかかるような頭脳の持ち主が、生き残れるはずもない（ビジネス舐めてんじゃネ〜ぞ！）。
そういう「売るマインド」は、無理やり作らされたもの。
それは、売れないマインドなのよ。
対して「売れるマインド」というものは、それとは真逆だからね。
「売れるマインド」とは、「理念の発露」なのよ。
この言い方だと、受講生じゃないと分からないだろうから言い換えると「自然にそっちに行ってしまうやり方」。
子どもの頃から、気づくとそっちに行ってしまう、自然な思考と行動が誰にでもある。
本人は常にその思考性・志向性だから、「誰もが一緒」だと思っているけれども、実はそれは、その人特有の思考と行動なのよ。
でも、イヤでも自然にそうなってしまう（やってしまう）のだから、苦痛はなく、むしろ快感なのです。
私のセミナーでは、冒頭の主旨説明の最後に「自分に合った売り方でないと売れない」と言っているけれども、まさにそれが「売れるマインド」。
例えば私は「オレの話を聞け！」が自分に合った売り方だから、見込み客には一言も喋らせない。
会社は「見込み客の話を聞け！」と言うけれども、私にとってそれは苦痛だし、苦痛なことが上手にできるはずもない……だから私にとっては「アホか！」でしかありません。
アホなことをやらずに、自分の特性に合ったやり方をしたから、週２日半の営業で300週の契約を続けることができたのです。
対して深雪サマは、「心から、真剣にお客様の話を聞く」と言っている……。
それは、作られたもの、教えられたものではありません。
「自然にそうなっちゃうから、そうしちゃう」。
そして「聞いている時には、保険を売ろうとか、そういった考えはどこかに飛んじゃってる」……。
「売るマインド」とは正反対だよね。
そうでしょ？ 売るマインドがどこかに飛んじゃっているのだから。
これが「売れるマインド」なのよ。
イイかな、苦しいこと、やりたくないこと、相手から嫌われることを「我慢して」「たくさんやる」という「売るマインドを持て」が、活動量型の不幸で売れない世界。
対して「売るマインド」とは、「自分に合った、自然にできてしまう売り方を構築し」、「自信を持ってそれをやれば自然に売れる」というもの。
その感覚を、ぜひ体感してください。
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演者：深雪サマこと植田深雪さん
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