なぜ彼女は変わることができたのか?

三洞の「これが言いたい!」

 昨日は「三洞LIVE〜楽しく売ろうよ!」をやりました。

 LIVEをやると、必然的に受講生とZOOMで会えます。
 受講生たちの顔を見て、声を掛けるのは、とっても幸せを感じる時間です。

 その後、シングルマザーの受講生が、リアルで「相談」に来ました。
 相談と言ったって、受講生の相談は「お悩み相談」じゃないからね。
 ビジネスのアイデアを聞きに来たということ。

 いや〜、安心したな〜。
 彼女は、セミナーを受講した頃は「大丈夫か?」と思わざるを得ないような状態だったけれども(仕事だけでなく、心身も)、今は生保セールスを含め、4つの仕事をしています。
 今年中に法人も設立するそうです。
 とっても元気で、いっぱい食べて、「相談料です」と、私にご馳走してくれました。


 彼女がすっかり変わることができた理由は……「変わった」から。
 意味、分かるかな?
 ホント、ヤバかった彼女が「変われた」のは、それまでとはまったく違う知識や思考を手に入れ(私のセミナー)、正しい環境(まともな代理店)に身を移したから。

 昨日の三洞LIVEでも似たようなことを言ったんだよね〜。
 彼女が、それまでの知識や思考のまま、同じ環境に居て、「頑張る!」「何とかする!」なんて思っていたら……無理なんだよね〜、そういうのは。

 良くない状況(=売れない状況)というのは、「改善」「修復」しようとしても、そもそもその状況が間違っているのだから、ほとんどの場合、徒労に終わるのです。
 別の方向、別の場所に「ワープ」しないとダメなのですよ。


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 ……でも、ある日……。
 「見込み客を探す」スタイルから「見込み客を自分で作る、育てる」スタイルに変えてみたのです。
 それが、「自宅に居ながら保険を売りたい」という私の夢を叶えるためのスタートを切った瞬間でした。 
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 これは、8/10の一粒万倍日の「三洞のHAPPYトークサロン」に登場してくれる唐澤千恵美さんの言葉。

 ドラッカー先生が「マーケティングの目的は、セールスを不要にすることである」と言ったけれども……この言葉の意味は、「このご時世に、こっちから売り込みに行くようなやり方は、もはやビジネスとして成立しないってことを、イイ加減、分かれや!」ということ。

 唐澤さんも同じことを言っているよね。
 「見込み客を探す」という思考から、「見込み客を自分で作る、育てる」というスタイルに「変えた」から、変わることが出来たのです。
 「見込み客を探す」というやり方や思考を「改善」しようとしたって、ドラッカー先生から「アホか!」と言われてしまうのよ。

 だから、「断られたやり方を繰り返す」なんてのは、エジソンさんが「狂人の振舞いだ!」と言ったように、まさに気が狂ったやり方。
 そんなもん、いくら改善・修復しようとしたって、いつまで経っても断られ続けるのです。
 新たな「正しいやり方」に「変える」必要があるのよ。


 だからこそ「機会」は大切なんだよね〜。
 その「機会」を少しでも増やそうと思って「三洞LIVE〜楽しく売ろうよ!」をやっているし、「三洞のHAPPYトークサロン」を開催しているのです。