あなたの時給を下げてしまう原因とは?

あなたを売れなくする「間違った教え」

 いや〜、お久しぶり!
 3週間ぶりくらいかな。
 間隔が開いちゃって、ごめんなさい。

 一昨日の午後から「通常の」「正しい」日々が戻って来ました。
 今年中に終わらせなければならない「作業」を終えたからです。

 そうしたら……実感しましたね〜。
 「緊急ではないけれども、重要な仕事」……第2領域の活動こそが真の仕事だということを。
 分かってはいるし、私はかなりそれができている方だとは思うけれども、しみじみと実感しました。

 そうしたら……シンクロですね〜。
 今朝読んでいた教材に、こんなことが書いてありました。

 「時間をタダだと勘違いしないこと。本物のお金だと考えよう」。

 私たち生保セールスにとっての唯一のビジネス指標は「時間あたり売り上げ」。
 仕入れもないし、テナント料も掛からない。
 時間こそが投資の対象なのです。

 つまりは、時給が上がれば年収が上がるという、とっても単純明快なビジネスなのです。
 だからセミナーの【Section8】では、「あなたが欲しい年収から時給を逆算する」という作業を行います。

 こういうのが、まともなビジネスにおける、ごく普通の、まともなやり方。
 「活動量」とか「もっと、もっと!」のようなガキの遊びの絵空事とは別次元の、ごくごくまともなやり方なのです。


 時給が上がれば年収が上がる。
 時給が下がれば年収も下がる。
 ではあなたは、あなたの時給を下げてしまう「〇〇の時間」を認識できているかな?

 時給を下げてしまう最大の原因は「ミーティングの時間」。
 これは生保セールスに限らず、日本のビジネス全体における問題なんだけど……生保セールスの世界においては、より顕著。
 毎日長時間のミーティングがあるような「キチ害社」は極端に時給が低い。
 「週イチ顔出し」で済むまともな会社は時給が高い。
 時給換算で言うと「8×3=24倍」も高い。

 では、それに続く、あなたの時給を下げてしまう「〇〇の時間」は?
 それは「人と会っている時間」なのよ。
 でも、ほとんどの生保セールスは、それこそが仕事だと思っている……。

 完全なる勘違い!
 勘違いをしている人がほとんどだから、93%の人が廃業しちゃうのよ。

 おっぱい古川くんもYouTubeで言っていたけれども、彼は人と会う時間を半分にしたら、売り上げが1,8倍になった。
 時間が半分になって、売り上げが1,8倍になったということは、時給は3,6倍になったということですよ。

 
 だから、正しい理論においては「人と会う時間を減らすためには?」と考える。
 それを考えるのが、真の(第2領域の)「仕事の時間」。

 こういう「まともな理論」を認識できていないと、どこまで行っても「時給の低〜い人」から脱却できないからね。
 人と会うことが仕事だなんて、とんでもない勘違いをしている多くの生保セールスのみなさん……そんなんじゃ話にならんのよ。

 以上です。