今日も同じことを言うけど、オリンピック、楽しいね〜。
今、競泳で本多灯くんという19歳の男の子が銀メダルを獲りました。
興奮したな〜。
決勝には8位で進出なのに、最後のターンの時には「あ、こりゃ銀メダルだわ!」と思えたもんな〜。
入場の時から超楽しそうで、インタビューで「緊張しなかったんですか?」と聞かれて、「いや、緊張してましたけど、何より楽しまなきゃダメだと思って、目一杯楽しみました」と言っていました。
昨日も「三洞LIVE〜楽しく売ろうよ!」で言ったんだけど、私は、前の東京オリンピックの時は2歳だったから記憶はないけど、その次のメキシコオリンピックははっきり覚えているから、過去13回のオリンピックを見ています。
そこで感じるのは「ホント日本人は勝負強くなったよな〜」ということ。
以前は悲壮感がビンビンに漂っている選手が多くて……負けちゃうケースが多かったけど、今はそんなことが全然なくなった。
誰だったか忘れたけど、アメリカ大リーグのスター選手が言っていました。
彼は、ずっと3Aから上がれなくて苦しんでいた。
でも、ある時吹っ切れて「楽しめないとダメなんだ」と思えた。
そうしたら大リーグに上がれて、スター選手になって、10億円の年俸を稼げる選手になったんだって。
本多くんのエピソードで、彼が以前、先輩の瀬戸選手に「どうすれば早く泳げるようになりますか?」と聞いたら、答えは「いっぱい練習することだよ」と言われて……それがものすごい契機になったそうです。
もちろん楽しんでいるだけで強くなれないのは当然ですよ。
でも「苦しくてもやる」というのは、「正しい目標に向けた、正しい練習」であって、間違った練習(=断られるやり方)をいくらやっても、それは苦しいだけなのです。
私のセミナーのテーマは「楽しく長く売り続ける」。
三洞LIVEのサブタイトルは「楽しく売ろうよ!」。
いつも言っているように、ストレスが発生するやり方……「断られる」「嫌われる」「我慢してやらなければならない」やり方は、やり方自体が間違っている。
それをいくら繰り返しても、エジソンが「失敗したやり方を繰り返すのは、狂人の振る舞いだ」と言ったように……幸せを減らす行為でしかありません。
私は、契約を取るのがものすご〜く楽しかったですよ。
断られるやり方をしなかったからね。「狙って」「やって」「金が入る」のだから、楽しいに決まってます。
子供の頃に秘密基地を作って遊んだように、あれこれ作戦を立てて、どんどん実行するのが楽しかったですよ。
それがハマった時には、歓喜の叫びを上げたしね。
だからあなたが、生保セールスという仕事を楽しめていないのであれば、それは「やり方が間違っている」ということなのです。
そして、そんな状態で失敗を繰り返しても、幸せの量が減るだけなのです。
書いている内に、400メートル個人メドレーで金メダルを獲った大橋悠依さんが、200メートルでも金メダルを獲りました。
歓喜の笑顔、ホント、美しかったです。
一発でホレちゃいますよ。
仕事が楽しくできる、楽しめる……。
これはきっと「真の成功」のための必須要素なのでしょうね。