昨日、地獄社から代理店に移籍したミキちゃんから、初契約の報告が来ました。
私・・・ちょっと泣いちゃいました。
「みんなにLINEで報告しなさい」と言ったら……日本全国からたくさんの人が「おめでとう」!
そしてたくさんの人が「涙が出ました」……。
こういう素晴らしい環境に身を置く「選択」をしたのはミキちゃん自信。
ホント、良かったね〜。
ということで、この本を題材に書きます。
「現代広告の心理技術101」
毎月、「三洞のハッピー生命保険セールス マーケティング・レター」というものを書いています。
ほぼアドリブで44ページ……毎月、生保セールスについて44ページ書ける人なんて、私以外には絶対いませんよ。
それなのに……最も儲からない仕事(泣)。
でもこれは、もはやライフワークだからイイのです。
44ページを楽しく書けるなんて存在も、オレしかいないからね。
そのマーケティング・レターに「この一冊が効く!」というコーナーがあります。
この本「現代広告の心理技術101」は、かなり初期の頃(創刊は2017年1月)に、「この一冊が効く!」で取り上げました。
で、「この一冊が効く!」では、最初に、表紙(カバー)や帯に書かれているコピーを題材にすることが多いのよ。
なぜなら、その本の「本質」を表している場合が多いから。
この「現代広告の心理技術101」のカバーと帯には、こんな言葉が書かれています。
「お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとは」
「消費者はどういう心理からレスポンスするのか?」
「説得と影響力の科学」
本来、会社のセールス研修というのは、上記のようなことを伝えないとダメなのよ。
ダン・ケネディが、「セールスは、すべて理論と数字でできている」と言っているけれども、マーケティングと購買心理学、そして統計数値と結果検証……これが「すべて」なのよ。
でも、会社の教育は、こうしたことについて何〜〜〜も言わない(言えない)。
要するに「完全に中身が空っぽ」なのです。
例えば、「消費者はどういう心理からレスポンスするのか?」……これが「見込み客集め」の鉄則というか、基本的な考え方。
あなたが「話を聞いてくれ」と言うのではなく、消費者にレスポンスさせるから、見込み客を集めることができる。
では、どうやってレスポンスさせるのかと言うと、それは「科学(購買心理学)」。
でも、ほとんどの生保セールスが、「レスポンスさせる」という「基本」とは真逆になっちゃってるでしょ?
そもそも「レスポンスさせる」という感覚すらない人が大半ですよ。
だから、93%が廃業になっちゃうってこと。
要するに、会社の教育というのは、教育でも何でもなくて、ただの時間の無駄なのよ。
しかもその中身が、「あなたを売れなくし、不幸にする教え」なのだからね。
そういうことを、「垣間見る」だけでも、あなたの人生にとっての大きな転機になるかもしれません。
そのためにも、この本を手にとって見て下さい。