もっと上を見ようよ!

三洞の「これが言いたい!」

 ここ3日ほどメルマガと各種サイトの更新をお休みしました。
 理由は「まずはこっちが先!」と思える仕事をしていたので、「これができるまでは」という気持ちになっていたからです。

 そんな中で、昨日の「お勉強」で実感したことを伝えます。
 それは「アシスタントを雇う」ということ。
 
 アメリカの大企業のCEOでも、アシスタントを雇えない人が数多くいるそうです。
 私の師匠のリッチ・シェフレンは、そういう人のコンサルをすると、「雇わないリスク」を理路整然と並べ立てるそうですが、リッチのレポートを読んでいて、彼らがアシスタントを雇えない理由がわかりました。
 
 それは「自分がマメで精力的だから」。
 
 自分でどんどん電話に出て、メールに対応して、きっちり予定を入れて、予定通りに動いて、成果を出せる……そういう人だからこそCEOになれた。
 だから、なぜアシスタントが必要なのかがわからないし、他人に任せることには不安があるし、何より、そうやってきっちりきっちり自分でやることが「好き」だから、年俸1億を超えていても、雇う気になれないのでしょう。
 
 リッチ・シェフレンのコンサルの詳細を書くと、どんどん「細かい話」になってしまうし、そもそも非常に分かりにくいので(リッチは常にそう)、三洞が分かりやすく「上を向く話」をしようと思います。
 
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 ご存知のように、ソニーやプルには「エグゼクティブ」と呼ばれる人がいます。
 個室を与えられ、秘書を雇うことができます。
 
 私も、ソニー生命にいた頃は「いつかエグゼになるんだろうな~」と思っていましたが、あのままソニーにいてエグゼになったとしても……秘書は雇わなかったかもしれません(今なら絶対に雇うけどね)。
 
 ソニーを卒業した頃には、「あのままサラリーマンを続けていたら……」と思うと、背筋が寒くなりましたが、今は「あのままソニーにいたら」と思うと……やっぱり背筋が寒くなります。
 
 私は最高の笹井組だったし、会社のアホな施策でササイ組を出されたから卒業したのですが……好き勝手にやっても誰からも文句を言われなかった(言わせなかった)から、ソニーに居でも辛くも苦しくもなかったでしょうが、でも「せいぜいエグゼ止まり」ですよ。

 今はそれよりもはるかに上に来たから、ようやく下が見えて、「上なんだな~」ということがわかるようになっています。
 同様に、だから私は、ソニーに居た頃からMDRT資格を自慢するような人をとことん馬鹿にしていたのです。
 
 そうなった今、こう思うのですよ。
 「現時点での私が『エグゼで満足』程度だったと思うと、ぞっとする!」って。
 収入も、仕事の内容も、日々の生活も。

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 そんな私から伝えたいことが2つあります。
 
 1つは、とにかく少しでも視野を広げて「上」を見ること。
 見えなくても、想像すること(この辺が、今の「四次元メソッドでは体系化されている)。


 想像するには、概念が必要。
 象を見たことがない人に「象」と言っても、どんな生き物なのか想像できないのと一緒。
 だから、私が伝えます。
 
 あなたの会社にエグゼがいても、「エグゼになりたい」「なれたらいいな~」なんて思わない方がいいですよ。
 
 エグゼをバカにして言っているワケではありません。
 でもあれは、単なる数字であって、数字が到達すれば勝手に付いてくる称号。
 生活の質や人格を示すものではありません。

 だから、あなたにとっての「ありたい姿」(理想の平日・理想の休日)の明文化の方がはるかに大切なのです。
 上に立って見ると、こっちの方がはるかに上位の概念だってことがよ~くわかる。
 でも、まだそこに達していない場合、「自分にとっての理想の日々」よりも、「エグゼの人の日々」の方が「すごい!」……といった、間違った概念を抱いてしまっている場合が多いのです。

 つい先日、「これを知らないからお金が儲からない」というタイトルのエッセイをEVERGREEN Clubにアップしました。

☆「これを知らないからお金が儲からない」

これを知らないからお金が儲からない!



 非常に気に入っているエッセイなので、ぜひ読んでみてください。
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 そこでも書きましたが、数字や称号は、あくまで「通過点」ですからね。
 「あなたの理想の日々」が目標であり、それは年々上がって行くべきものなのです。


 2つ目。

 私がソニーに居た時には、何人ものエグゼと知り合いになりましたが……普段、普通に話をするエグゼで秘書を雇っている人は1人だけでした。
 そして、その人が一番稼いでいました。

 つまり……セミナー受講生が行う「強み発見ワーク」のその先です。
 得意であったり、やるのが好きなことであっても、やるべきではないことがあるということなのですよ。
 
 私たちの唯一のビジネス指標は「時間あたり売上」です。
 だから、それを上げるためには、たとえ得意であっても「やってはいけない」ことがたくさんあるのです。
 
 それを見つけるための「はじめの一歩」を示しておくと、平日5日間の行動記録を付けてみることです。
 そして、それをよ~く眺めるんですよ。
 「得意だからやっちゃってることって……何?」って考えながら。
 
 ものすご~くわかりやすい例をあげると、私は外出は得意じゃないからしない。でも、外出が得意な人は、すぐに外出してしまう。
 そうすると、必然的に「移動時間」が発生する。
 これを減らして、時間あたり売上を上げるためには、「外出は得意だけど減らす!」をやらなければならない。
 
 これが、リッチ・シェフレンが指摘することなのです。
 
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 秘書を雇うのに充分な収入がありながら秘書を雇えないエグゼの気持ちも、上から見たらよ~く見えました。
 
 不安なんですよ。
 来月・来年の収入が見えていないから、人を雇うことができない。
 これが「活動量型セールス」の行き着く先なのですよ。
 
 戦略型セールスの場合は、「このポイントからいくら」「このプロモーションでいくら」が見えているから、不安がない。
 しかも「やればやるほど、年々楽になる」。
 
 だからね、あなたも「もっと上」「もっと先」を常に見ていないとダメなのです。
 売れている人ほど、ここをしっかりと認識してくださいね。