見た目で優位に立つ(12)

生命保険営業の本質!

今回も生保セールスにおけるセールストークの話の続きです。

<4>何か1つ、高級品を買う

何でもイイんですよ。
スーツ、時計、カバン、万年筆、メガネ、あるいは車・・・

興味のない人ほど、ベタでわかりやすいものを買えばいい。
中途半端な「洒落心」なら不要です。
相手が分からなくちゃ意味がないから。

スーツならアルマーニ、シャネル。
時計ならロレックス。

カバンなら・・これはちょっと私には難しいな~。
エルメスとかベルルッティが好きだけど、高すぎるから・・私は今はベタだけどヴィトンで、その前はオーストリッチのオーダーバッグ、その前はエトロでした。

万年筆ならモンブラン。
メガネは・・しないのでわかりません。ごめんなさい。
車はもちろんベンツです(私は免許も持ってないけど!)。

あ、上記は男性用です。
女性は・・お任せします。定番で結構。


生命保険セールスは、起業家としてのビジネスです。

起業の3大リスクとは「店舗、仕入れ、人件費」。
私、とっても小さなお店ですが、飲み屋を経営しています。
とっても小さなお店でも、開業にあたっての借入が1500万円必要でした。

生命保険セールスには・・・3つのリスク、何もなし。
開業資金も不要。
本当に恵まれた商売なのですよ。

だったら、少々の投資ぐらい、しましょうよ。
「投資しないから儲からない」!!!
再度、ダンケネディおじさんの言葉です。

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「自らを美しくパッケージングせよ・・第一印象を支配する物がビジネスを制す」

「あなたの身に付けているアクセサリー、持っているブリーフケース、持っているペン、乗っている車のすべてが一体となり、あるメッセージを伝えている」

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そういうものだってことがわからなかったら・・・ビジネスマンとは言えませんからね。

何か一つ、イイ物を持つと、相手に伝わると同時に、自分の気持ちも変わります。これが大きいのですよ。
「優位に立つ」ってのは、結局は総合的なエネルギーレベルの問題ですからね。
自分の気持ちが高揚していなかったら、どんなに高いスーツを着ていても、優位に立つことはできませんから。

あと、念のために言っておきますが、「あまり高い車でお客様のところに行くと嫌われる」なんてクソバカなことを言っている人間が、この2015年になっても、いまだに生息しているとか・・・。

虫なら天然記念物になれるかもしれないけど、人間の場合はただの害虫です。