稽古が足りないんだ〜!

生命保険営業の本質!

 今日は、沖縄から北海道から……文字通り全国各地から受講生がやって来ます。
 仲田史子もおっぱい古川くんも来ます。

 突然来ても店は超満員&貸切だからね。
 史子を拝んで御利益を得たい人はたくさんいるのだろうけど、4月に沖縄合宿があるから、そこに参加して拝んでください。

 そうか、今から言っておこうね。
 沖縄合宿のメインは4/12〜15あたり。
 オレは、それを挟んで2週間くらい滞在するつもりです。
 「行きたい」と思うのなら……5ヶ月先の2週間の中の2〜3日なんだから、予定ぐらい立てられるでしょ?
 そんなこともできずに、保険が売れるはずもないからね。

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 昨日は「新たな原稿を書き始めた」と言ったけれども、その余勢を駆って、受講後6〜12ヶ月くらいの受講生を対象とした2つのセミナー(ワークショップ)の企画を進めました。
 受講生だと「そういうのが『理論あるジタバタ』なのね」と思うかも知れないけれども……ニュアンス的にはちょっと違うのよ。

 昨日のメルマガで「今どき、『やる気』なんて非科学的なことを言ってちゃダメだよ」という話をしたけれども、新たに2つのセミナーを企画しているのは、「何かジタバタと色々やって、もっと儲けなければ!」というものではありません。
 実際、やってもあんまり儲からないしね(笑)。

 ただ、「やらなきゃな〜」と自然に思えたのよ。
 でも、言葉で表現すると「やらなきゃ」なんだけど、「ねばならない」という感覚はありません。
 そうじゃなくて、受講後6〜12ヶ月経っても「イマイチ」の人もいる。
 その原因は2つある。
 それは決して「活動量」などという非科学的なことではありません。

 だから、それを「伝えよう」と思ったし、「伝えたい」と思うから自然に着手できたのです。
 ただし、その「伝え方」が「私に合ったやり方」でないと着手すらできないのです。

 受講後6〜12ヶ月経っても「イマイチ」である原因は2つある。
 とは言え、「では、あなたの場合、どうすれば?」は人によって違う。
 それを「こうすれば売れる」なんて言うのは、すべてインチキだからね。

 だから、本来は個別のコンサルティングの方が相応しいのだけれども……その場合は、言い方は好きじゃないんだけど、「相手に寄り添って」、あれこれと聞いてあげなきゃならないよね。
 オレ、それができないのよ(笑)。
 いや、できなくはないんだけど、上手にできないのだろうね。

 オレが思考し、それを創造し、世に出す……これは自然にできる。
 他人の思考を慮るとなると……「めんどくせ〜な〜」になっちゃう(笑)。
 そして、それをやると親身になり過ぎちゃって、「もっと、もっと!」と突っ込んじゃって、オレも時給に見合わなくなるし、相手も「無理〜!」になっちゃう(笑)。


 これ、保険を売る時の話をしているのだからね。
 「やる気」を出さないとできないようなやり方は、自分に合っていないやり方。
 体重50キロのオレが相撲の稽古をするようなもの。
 苦しいばかりで、食って行けるレベルになんか、なれるはずもないのです。

 「活動量」という言葉は、それを「稽古が足りないんだ〜!」と言っているのよ。
 人を不幸にし、無能な指導者を楽にする「悪魔の呪文」なのです。

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 ということで、この後、講演のリハをやります。
 3時から、遠方からの来訪者に向けて、無料でお話をするのです。