8/5から旅(夏合宿)に出て、日曜日に帰って来ました。
今週は特に予定がないので、楽しく部屋にこもって仕事をしたいと思います。
合宿中の出来事を書くと……ものすご〜く長くなっちゃうからな〜。
いつも同様、とにかく楽しかったです。
そんな中、「あ……」と思ったことがありました。
いや、たいしたことじゃないんですよ。
朝、焼酎をなめながらLINEを見ていたら、LINEグループから退会した人がいた……というだけのこと。
もちろん、よくあることですよ。
でも、「あ……やっぱりそうなのかな?」と思ったのです。
以前、若い男の受講生が質問をして来ました。
「LINEグループを抜けちゃう人、いますよね。なぜなんでしょうかね?」
彼にしてみれば、「こんなイイ場所を抜けちゃうなんて、なんでなのかな〜?」という素朴な疑問があったのでしょう。
そこで、私、こう言いました。
「あのさ〜、楽しそうな写真がいっぱいアップされると、退会する人が出ると思わない?」
そうしたら、彼が言いました。
「あ、そうですよね! そんな気がします!」
今回も、合宿の楽しそうな写真が次々とアップされていたのです。
今、「どうすれば、思考の盲点に気付き、視野を広げることができるのか?」ということについて書かれた本を読んでいます。
そこに、こんなことが書かれていました。
「非文化的な世界であればあるほど、人は、自己保身のために、外部からの新たな情報を遮断しようとする」。
まさに、某国家や、地獄社の姿だよね〜。
外部からの情報を遮断しないと、組織が崩壊の危機にさらされてしまう。
以前、面会に来た地獄社の子が、私のインタビュー冊子の表紙に「三洞のHAPPY生命保険セールス」と書いてるのを見て、こう言いました。
「そもそも、生命保険セールスなのにHAPPYっていうのが全然信じられない」。
悲惨だよね〜。
生命保険セールスである限り、アンハッピーなのが当たり前だと信じ込まされちゃっている。
「そういう仕事なのだ」「そんな中でみんな苦労して頑張っているのだ」「アンハッピーが当然なのだ」という洗脳をされちゃっている……。
彼女はその後、幸いなことに私のセミナーを受講し、現在、普通の会社への移籍活動を行っているけれども……私に面会に来て、外部からの新たな情報を得ようとしたからこそ、「アンハッピーが当然」の世界から脱出しつつあるのです。
ところが、自己保身のために、自らその道を絶っちゃう人もいる……。
今ではすっかり「こっち側の世界」で楽しく売っている子でも、「地獄社の頃は、三洞さんの記事やメルマガを見るのが怖かった」と言っていたことがあったからね。
でも、楽しい様子、楽しい写真を見て、自分のアンハッピーな姿を認めたくないから、その情報を遮断するって……なんか、悲しいよな〜。
素直じゃないよな〜。
素直じゃないから、幸せを拒否し、幸せから拒否されちゃうんだろうな〜。
素直に「こっち側」のハッピーな世界に来ればイイのに……といつも思います。