私が保険屋になったきっかけ

セミナー受講者の声

 新たな週の始まりだね〜。

 いつもほのかに幸せなオレだけど、昨日はとっても幸せを感じたんだよな〜。
 忘れないようにこれから日記に書くことにします。

 ということで、2/23のトークサロンについての、絢子からの告知です。

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 今日は私が保険屋になったきっかけについてお話しします。

 私は、短大生になるまで、一度もアルバイトをしたことがありませんでした。
 理由は簡単。
 通っていた高校がアルバイト禁止だったからです。

 私、中学高校時代は「模範生」と言われる程、真面目だったのです。
 だから忠実に、「常識」とやらを守っていました。

 そんな私が最初に始めた仕事は、パーティーレセプタントです。
 この仕事は宴会席の「2時間」という短い時間で、お客さまのお食事の取り分けやお酌、お酒の濃さなどその人に合わせた対応をします。

 時には、カラオケを歌ったりしてその場を盛り上げることもあります。
 私の場合は、阿波踊りを得意としていたので、鳴り物なしでその場で踊ることもやっていました。
 そして、「今日はとても楽しかったよ。ありがとう」とお客さまに喜んでいただくことがゴールでした。

 この仕事を初めてから半年ほどで、最年少でリーダーに昇格し、その経験を積みました。
 その結果、経営していたオーナーやお客さまからも信頼を得て、気付けば5年の月日が流れていました。

 やりがいがあって楽しかったのですが「いつまでもこの仕事は出来ないな」と思い、名残惜しまれながら卒業しました。
 それが24歳での出来事です。

 ちょうどその頃、「絢ちゃんの保険、そろそろ見直しらしいのよ。自分の保険のことくらい知っておいてほしいな」と母から言われました。
 後日、見直し提案で訪れた私が加入している保険の営業員さんから「採用」の話を聞きました。

 「正社員で給与も研修期間中は固定だし、ノルマも厳しくないよ! 福利厚生も充実しているし、結婚して出産があっても、産休育休もあるよ! それにみんな楽しく仕事してるから、一緒にやってみない?」と言われたのです。

 正社員の仕事を探さないとなぁ……と思っていた、まさにその時でした。
 心のなかで「正社員? 給料固定? 福利厚生あるの? いいじゃない!」と正直、思いました。

 けれど一瞬悩みました……。
 営業員さんや、母と話をしている途中にひっかかることもあったのです。
 なぜなら、私は小さい頃から保険屋のセールスレディが大嫌いだったから。

 以前、母の知人がセールスレディをしていた時に、こんな経験があったのです。
 それは、新しい商品が発売されると、「見直しの時期になりました」と言って設計書を持って現れるそのセールスレディの姿を何度も見ていたから。

 「またみなおし? このまえ、したよね? なんでみなおしのときだけ、しつこいの?」と、小さい子どもの私でもそう感じたのです。
 だから即答できなかった。

 けれどその時、母から、「保険の仕事をしていたら、どんな仕事も出来るわよ。お世話になったら?」と言われたのです。
 今思えば、どんな根拠があってそんなことを口にしたのかは分かりません。
 けれどその当時の私は、「人と関わることは好きだし、今まで接客業を長くやってきたという実績もある。それに、目の前にいる営業員さんは私が幼い頃に出会ったセールスレディとは違うな。嫌な感じがしないんだよな~」と思ったのです。

 だから「大丈夫! 保険の仕事もきっと出来る! 私が幼い頃に見た、そのセールスレディの嫌がらせをやらなければいいんだ!」と思い大手漢字生保会社に転職しました。

 これが、私が保険屋さんになったきっかけです。

 私と同じように全国には多くの生保セールスレディが存在します。
 その一人一人がきっと何かのきっかけがあって、セールスレディになったんだと思うんです。

 私の場合、最愛の夫とはまだ結婚をする前でしたが「正社員の仕事を探していた」というきっかけでした。
 そのきっかけが「子育てをしていくため」というママもたくさんいると思います。

 仕事を始めたきっかけは私とは違うかもしれない。
 だけど「今」、現状で以下に1つでも当てはまる方は三洞のHAPPYトークサロンに集合です!

●子供との時間がなかなか取れないことが悩みの、子育て中のセールスレディのあなた

●日々のミーティングや職域訪問、採用活動など、会社のやり方に疑問を感じているセールスレディのあなた

●日々の活動にストレスを感じつつ、なかなか売れない生保セールスのあなた

 1つでも当てはまったあなたの参加を、私は待っています。
 トークサロン当日は、かわいいお子さまと一緒に参加もOKです。
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 ということなんだけど……地獄社の採用の際の子供騙しの大嘘「子育てに最適」「福利厚生が充実」「みんな楽しくやっている」には、ホント、業界歴が何年経とうと腹が立って仕方がないよな〜。
 どれもが「最悪!」なのに「最高!」と言う……心から「無くなってしまえ!」と思うばかりです。