「顧客無視」が子供との時間を減らす

生命保険営業の本質!

 四季のめぐりは、いつも知らぬ間にやって来るけれども、今年は違います。
 
 昨日は夕方の5時半に飲み屋に行って、大相撲を見ていました。
 その後のニュースの中の天気予報で、関東地方は、明日の午前中までが雨マークで、日曜日からはズラ〜っとおひさまマークが並んでいました。
 7月はほとんど雨で(神奈川県は31日間雨だったそうです!)、気温も低かったけど、今日と明日が過ぎるとず〜っと晴れで、気温も急上昇する……。
 夏到来ですよ。

 こんな風に「明後日から夏!」とはっきり認識できて、それを待っている……58年生きていて初めての経験です。
 まあ、いくつになろうと常に新たな経験や気付きはあるのだから、「わかったような気」になっちゃったら「人生、そこでおしまい」みたいなものだということですよ。


 ということで……。

 ダイレクト出版から毎月送られて来た、ダン・ケネディの教材2つがなくなってしまったので、とっても残念です。
 その代わりに「レスポンス・ラボ」という「パクリ用の教材」が無料で来るようになったのですが……チラッと見るだけで、使っていません。
 今月号はちゃんと見るつもりだけどね。なぜなら受講生用の教材のネタとして使えるから。

 でもそこに、社長の小川くんからの手紙が入っていて、これが毎回とってもイイのですよ。
 だから今日は、あなたにも「お勉強」をさせてあげます(私、「シェアします」とかいう言い方が嫌いなのです)。

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 緊急事態宣言が一段落したものの、また感染者が増えて、慌てて……どうお過ごしですか?

 恐らく、このような状況は、延々と今年いっぱいは続くでしょう。もしかしたら、今年で終わらないかもしれません。いつかはワクチンができて必ず終わりは来るわけですが、でも今回が、以前のインフルエンザなどと決定的に違うのは、社会変革が起きてしまったことですね。

 社会の動きは完全に変わってしまいました。

 HISの澤田さんは「店舗の時代は終わった」と言っていますし、マイクロソフトCEOは「2ヶ月で2年分のデジタル化がおきた」と言っています。今、書店に行けば、どこもかしこも「非対面の時代」「非接触の時代」みたいな特集ばかりです。テレワーク化も一気に進んだし、明らかに仕事の仕方が変わっていますよね。
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 「店舗の時代は終わった」というのは比喩でもあり、同時に「店舗ありき」の思考ではもはや通用しないということです。

 そう言えば、今、ショップ型の生保販売って……どうなっちゃってるのかな〜。
 おそらく悲惨なのでしょうね。だって、これほどまでに緊急性も必要性もないことで、わざわざ「対面しに行こう」なんて、誰も思わないだろうから。
 ただね、ちゃんと「非対面」のサービスを打ち出して、早々に広告宣伝した会社は、去年よりもはるかに多くの「来店者」を獲得できたんですって。

 でね、こういう文面を読んで、「対面・接触なんて言っているのは時代遅れだ」みたいな短絡的な言い方は、私、大嫌いです。頭悪すぎだしね。
 もちろん私はそんなこと、思ってません。

 ただし、「真の顧客第一」で考えると、消費者の体験および意識が「2ヶ月で2年分変わってしまった」ことは事実なのです。
 その事実を無視していたら、それは明らかな「顧客無視」ということですよ。
 
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 ……自分たち売り手は、目の前の商品を売るのに夢中で、商品のことを年がら年中考えていますが、お客さんは、そうじゃありません。お客さんは、商品のことなど全く考えてなくて、自分自身の願望や問題の事で頭がいっぱいなわけです。

 そして、その願望や問題を、あなたの商品が解決できるということに気づいていないというだけなんですね。

 そのギャップを繋げることができれば、今まであなたの商品やサービスに見向きもしなかった人たちが、あなたの商品やサービスに注目し始めるわけです。
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 小川くんはあっさりと本質を語っているけれども、「では、どうやって?」の話になると、12時間喋っても全然足りないわけですよ。

 でも、すべての保険会社が、この点を完全に勘違いしちゃっている……というか、もっとはるかに低いレベルで「全然わかっていない」んだよね〜。
 だから平気で60年前の方法を「こうやれば売れる」と伝え、「売れないのは活動量が足りないからだ」などという、およそビジネスとはかけ離れた、幼稚園児レベルの掛け声を連呼する……。

 2ヶ月で2年分の変化が起きたこのご時世に、60年前のやり方……これこそ完全に「顧客無視」ですよ。
 だからあなたは、そういうバカな教えを、ちゃんとバカにしなかったらダメですよ。
 バカの同類になっちゃうからね。

 最後に。
 「追伸」がとってもよかったな〜。

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 PS:

 いま、ぼくの家族は沖縄に住んでるんですね。それで、ぼくは会社の近くに住んでいるわけですが、以前は、月に何回かは沖縄に子供たちに会いに行ってたんですが、コロナのおかげでなかなか行けなくなってしまいました。
 上の子はもうすぐ中学生で、なんだか寂しいですね。親からすると、ずっと子供のままでいてくれたらいいのに……とか思ってしまいますが……ぼくは比較的、子供が小さい頃に一緒に居てあげられた方だとは思います。が、どれだけ一緒の時間を過ごしてきても……もっと一緒に過ごしておけばよかった……という思いは残るもんですね。
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 つい先日、可愛がっているシングルマザーの受講生が相談に来たけれども、子供と一緒に居てあげられる時間を減らす「活動量」という言葉こそ、憎むべきものだとつくづく思います。