見込み客、探してる?

生命保険営業の本質!

 あなたは、日々、見込み客を探していますか?
 ・・・って聞くと、誰もが「探している」って言います。

 でも、私にすれば「ホントか?」なのです。
 「それって、ホントに探しているの?」って言われたら、反論できないと思いますよ?

 例えばあなたが、ある本を探しているとします。
 どうしますか?
 今なら誰だって、Amazonのサイトに行って検索しますよね。

 では、「革製の赤いビジネスバッグ」を探しています。
 ・・・どうします?
 やっぱり「革製 ビジネスバッグ 赤」って、グーグルの検索窓に入力しますよね。

 Amazonやグーグルがない時代だったら?
 これも簡単。
 本屋やカバン屋さんに行って探すでしょう。

 日々、見込み客を探していると言う、あなた・・・。
 探していると言うのなら、グーグルの検索窓にどんなワードを入れるの?
 グーグルがない時代だったら・・・どこに探しに行くの?

 つまり、「探している」と言っているだけであって、実は全然探していないのですよ。
 あてもなく街をうろついているだけ。

 ・・・そんなもの、ビジネスと呼べるレベルではありません。
 ただのアホですよ。
 だから、常に見込み客が枯渇し、不安に駆られることになるのです。


 ビジネスというのは、どこに時間とお金と労力を、どれだけ注ぎ込めば、どれだけの利益がある・・・その予測がちゃんとついているものを言います。
 そこには「不安」や「焦燥」はありません。
 システムの改善と報酬への喜びだけがあります。

 「活動量」だの「使命」だの「保障の大切さ」などという、計測不能の、意味のわからないクダラネ~ことに関わっているから、「ビジネス以前の世界」に身を置き、日々、不安や焦燥に駆られる羽目になるのです。