嬉しかったな〜、あの電話は!

生命保険営業の本質!

 思えばちょうど、29年前の今頃のことなんだよな〜。

 売り始めて4日目に初めて断られ、布団の中で声を出して泣き、翌朝、「絶対に断られないようになる!」と決めたのは。

 そこから3日間、部屋にこもって、「絶対に断られないようになるためには?」を考えたんだけど……当時はネットどころか、本もなかった。
 もちろん教えてくれる人なんて誰もいない……。

 それでも、マーケティング・プランナーとして得ていた知識(今思えば、ほんのわずかの知識)を引っ張り出して、あれこれいじり倒して、絞り出すように「どうすれば?」の案を抽出しました。

 その時の「まとめの紙」を取っておけばよかった……と、受講生と話をしている時にはいつも思うのだけれども(オレの初心者時代のジタバタを見せてあげたいと思うから)、もちろんそれは、もはやとっくの昔にどこかに行ってしまいました。

 どんなことを書いたのかも忘れてしまいましたが、その中に「著者になる」ということが書かれていたことは覚えています。
 それが実現したのは、それから8年ほど後のことになりますが、はっきりと書いたからこそ実現したのだ……ということは間違いありません。


 ただし、「絶対に断られないようになるためには?」の思考の結果の根幹は、明確に覚えています。
 私はいつも受講生に「素直に考えようね」「普通に考えようね」と言いますが、まさに、素直に普通に考えた結果です。

 それは「お伺いをするから断られる」。

→「お伺い」をしなければ断られるはずがない。

→「保険の話を聞いてください」ではなく「保険の話を聞かせてください」と言われるようになる

 ということです。

 では、そういう考えに至って、すぐにそれができたの?……できるはずがありません。
 ただし、こう思っていました。
 「半年経ったら、月に3人、『あなたの話を聞きたい』という人が出て来るようにする。それができなかったら、食っては行けない」。

 でもね、売り始めて4日目に、その「正しい思考」に至ったから、いわゆる「イニシャル」と呼ばれる友人・知人が尽きるまで、ある程度の時間的猶予がありました。
 9月から売り始めて、年末くらいまではしっかりと売れました。

 年が明けてから「そろそろヤバいな」と思いましたが、人生初&1回限りの「テレアポ」を行ったり、友人の飲み屋で立て続けに紹介が出たり……といったジタバタ&ラッキーのおかげで、何とか毎週の契約が続きました。

 その後の結果は……週2日半の仕事で、300週間契約を続けることができました。
 今でも覚えています。初めて「話を聞かせてほしい」という電話が掛かってきた時のことを。
 名前もはっきり覚えています。中澤慎太郎という人です。

 いや〜、ホント、マジで嬉しかったな〜。
 会社の事務所にいたから叫びはしなかったけれども、家だったら「ウオ〜〜〜!」と叫んでいたと思います。
 だって、「これで食って行ける!」という、はっきりとした感触を得ることができたのだから。

 新教材「見込み客発見 7つの原則」には、その思考と、行動の経緯が詰め込まれています。

 詳細とお申し込みはこちらのページです。
 
 ということで、10月第1週の納品をお楽しみに。