見た目で優位に立つ(14)

生命保険営業の本質!

生保セールスにおけるセールストーク以前の、「見た目」で優位に立つための、まとめです。

【前提】

「見た目」は話の内容よりもはるかに大事(55%⇔7%)。だから「何を喋るか」の前に、見た目の準備が必要。
そしてそれは「身だしなみ」などという幼稚なレベルの話ではない。
購買心理において、優位に立つ見た目を準備することで、成約率は一気に上昇する。

【基本】

基本は、「デカい、派手、おしゃれ」。
相手がハッとするほどのイケメン、美女なら問題ないが、容姿と「デカい」は努力ではどうしようもない部分が多いから、できることで目一杯努力する。
地味でダサいセールスでは、絶対に売れない!

【具体的な5つの方法】

<1>ターゲット+1(プラスワン)
<2>服装と髪型をお任せにする
<3>「光り物」は効く
<4>何か一つ高級品を買う
<5>余裕のある笑顔

詳細は13回に分けて過去の記事に書いてあります。
ご覧ください。

最後に、あなたの今後の長きセールス活動に関わる、とっても大事なことを。

「見た目で優位に立つ」・・わずか9文字の言葉です。
生命保険セールスの仕事の中の、ごくごく一部分でしかありません。
しかもこれは「作業」であり、作業の前には、「見込み客発見」という、膨大な「本来の仕事」があります。

しかし、わずか9文字の「見た目で優位に立つ」という言葉だけを取り上げても、全14回にわたって記事にできるだけの「理論」と「内容」があるのです。
・・・私、28回だって書けますよ。

つまりは、その前の「見込み客発見」、そして楽しく売り続けるための「マーケティング」全体においては、この何十倍もの、膨大かつ詳細な「理論」と「正しい思考」「正しい手順」が必要だということを・・・あなたにもおわかりいただけたことと思います。

「活動量」「たくさんの人と会え」に代表される「あなたを売れなくする、間違った教え」のレベルから脱出せずに仕事をすることが、いかに危険なことか・・・それをあたなも、どうかしっかりとご認識下さいませ。