昨日、新教材「売れるストーリーの作り方〜あなたのセールスを飛躍させる『コア・ストーリー』のパワー」の本編動画を一気に撮り終えたのだけれども、通しで喋った後に思ったのは、こんなことなんだよな〜。
「相手から嫌な顔をされるのは……とっても嫌だ」。
誰だって同じだと思います。
でも、「保険の話を聞いてください」だと、間違いなく嫌な顔をされる……。
それが嫌だから(=まともな人間の、普通の感情)、「活動」ができなくなる。
でも、会社や指導者は「それを繰り返せ」と言う……。
まさに「ニッチもサッチも行かない」という状況だよね〜。
そういう「売れなくて不幸になる状況」から脱却しなかったら……ず〜っと不幸ですよ。
で、本編動画を撮り終えた時に、なぜ「相手から嫌な顔をされるのは……とっても嫌だ」という思いが湧いて来たのかと言うと、常に「話の続きを聞かせてください」と相手の方から言ってくれる「セールスのメインツール」を作る方法を語っていたから。
普通に考えようね。
私が販売開始4日目に初めて「嫌な顔をされて」断られ、「もうこんな思いは絶対にしたくない! だから、断られなくなってやる!」と決意して、3日間部屋にこもり、そのための方法を考えた……その結果、最初に出て来たのは、ごく普通で真っ当な結論。
それは、「お伺いやお願いをするから断られる。それをしなければ断られない」。
その他にも、いくつもの方法(とは言え、せいぜい10個くらい)を抽出しましたが、以降、「お伺いやお願いの言葉」を使うことは一切やめました。
すると……。
今思えば、当時のやり方はごく「原始的」なものでしたが、でも、「お伺いやお願いの言葉」は一切使わず、「この人に効く」と思われる言葉(=ストーリーの断片)を投げ掛けるだけにしたら……以降、「嫌な顔をされる」などという「嫌な経験」をすることは一切なくなりました。
もちろん「反応がない」というケースは多々ありますよ。全員に保険が売れるワケじゃないからね。それは当然です。
でも、「ストーリーの断片」を投げ掛けると、一定の割合で「話の続きを聞かせてください」という反応を示してくれる人が出て来るのです!
その「割合」を上げようと、あれこれと試行錯誤を繰り返しましたよ。
その結果、その「割合」が75%を切ることはなくなりました。
今から、教材に含まれる「テキスト&ワークブック」を仕上げますが(明日の午前中くらいまでは掛かるだろうな〜)、そこには「売れるストーリーの使い方」をたっぷりと書くつもりです。
使い方も詳細に解説しますが……でも「ストーリー本体」がなかったら「断片」もあり得ません。
ストーリー全体を喋る……なんてことは、通常のセールスではあり得ないのだからね。
それこそ、「話、長げ〜よ!」と嫌な顔をされるだけ(笑)。
「売れるストーリー」のどの部分を、どんな相手に対して、どのように投げ掛けるのか……それを適切に行えば、嫌な思いをすることはなくなり、セールスは一気に楽になるのです。
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