生保セールスビジネスの基本

生命保険営業の本質!

 あなたは「マーケット」「マーケティング」といった言葉をちゃんと理解できているかな?

 私の言っていることは常に分かりやすいのよ。
 なぜなら「まともなこと」しか言っていないから。
 見込み客が見つからないのは、「マーケット」「マーケティング」といった言葉を正しく理解できていないからなの。

 今朝も、古川アニキとさこ〜ちゃんの「クラハ版生命保険営業の楽しい学校」を楽しみにしていたけれども……9時からだと勘違いしていて半分しか聴けませんでした。

 それにしても、おっぱい古川……すごいよな〜。
 もはや業界内ではオレよりも有名人だよな〜(笑)。
 最近は「古川さん経由で三洞さんを知った」という人ばっかし。

 どんどん有名になって、私の存在を広めて下さい(笑)。
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 で、クラハを聴き始めたら、すぐにさこ〜ちゃんがこう言ったのよ。
 「自分が主体じゃないといけないんだよね〜」。

 私はおっぱい古川のYouTubeを欠かさず見ているから「あ、昨日の話ね」と分かったけれども、前後の流れが分からなくたって、「自分が主体じゃなきゃダメ」は、生保セールスのみならず、すべての事業主、起業家にとっての「最低限」なのです。

 そもそも、生保セールスになるということは、転職でも何でもなく、「起業した」ということなのよ。
 その意識がない人が多すぎるから、「3年以内の廃業率93%」も、当然なんだよね〜。

 イイかな、あなたのビジネスは、あなたが「生保セールスをやる!」と決めた、あなたの意志から発生しているのよ。
 会社があるからビジネスが存在するワケじゃない。
 その証拠に、あなたが今の会社を辞めたって、別の会社に移って一般課程試験を受け直せば、またすぐに生保セールスの仕事が始められる。

 昨夜のLINEグループは、現在地獄社に所属しちゃっている可哀想な子たちとのやり取りで、久々にコメントが飛び交いまくっていたけれども、この「起業家意識」と「収入」は、見事にリンクしているんだよね〜。
 業界の構造として。

 地獄社の場合、完全にガイキチな世界だから、あくまで「会社ありき」。
 どこかのおかしな人民共和国のように、情報統制をしまくって、「わが国家が最高!」と叫び続ける。
 そしてそこには、支部長やら機関長やらマネージャーやらといった「上司」が厳然と存在し、毎日の出社というガイキチな「強制」を筆頭に、たくさんの「イヤで迷惑で非効率なこと」を押し付ける。

 そんな環境では、起業家意識なんて、持ちようがないよね。
 だから、普通の会社の10分の1しかお金が貰えない。

 1社専属のメーカーの場合も、自分を上司だと勘違いしている用務員が多数存在する。
 そのアホどもが、「活動量!」なる「人を不幸にする言葉」を壊れた再生機のように繰り返し、「売れない教え」を強要する。
 で、起業家意識の欠如した人は、そんなアホの言葉に従ってしまい、苦しむことになる。
 そういう環境だから、普通の会社の2分の1しかお金が貰えない。

 普通の会社の場合は、基本的には「勝手に売ってね」。
 今、一部の会社が、経営者の暴利のためにおかしな規制を強めているけれども……あくまでそれはブラックな例外。普通は「勝手に売ってね」。

 ただしそこにも「会社が何とかしてくれるもの」だと思っている人は多数存在する。
 また今は、「保険をスイッチして儲ければイイ」としか思っていない腐ったヤカラもたくさん移籍して来ている。
 そうした人は、早晩廃業に至るのだから……これも関係ないのよ。

 でも、普通の会社でちゃんと生保セールスの仕事をしている人は、自分で意識しているかどうかは別にしても、ちゃんと起業家意識のようなものを持っている。
 だから、地獄社の10倍、メーカーの2倍のお金が貰える。


 こういう「構造的な整合性」というのはどんな業界にも見られることで、それを端的に表すのがCSIであり……みたいな話になると専門的すぎるけれども、でも、CSIだって「顧客満足度指数」という「感情的数値」なのよ。
 だから「起業家意識」といったこともCSIのように数値化しようと思えばできるし、その数値と利益とは見事に相関関係がある……ということもマーケティング的には容易に推測できるのです。
 
 ちょっとむずかしい話になっちゃったね。
 でも、それを分かりやす〜く言うと、さこ〜ちゃんが発した「自分が主体じゃないといけないんだよね〜」という言葉になるのよ。

 強制や強要や他社依存の下では、利益は得られない。
 これは、生保セールスビジネスの基本なのです。