隠された真実

こんな会社にいてはいけない!

 地獄社・・・ホント、ひどいよね~。

 おかしな某近隣の「民主主義人民共和国」(どこが民主主義なんだ?)と一緒で、情報統制をしないと反逆が起こっちゃうから、必死になってセールスレディにまことしやかなウソをつき続ける。

 つい先日も、明らかに捏造された「代理店への誹謗中傷」によって、ウチの受講生がエラく迷惑を掛けられてしまった!
 私がソニーに入った頃は、地獄社のオバチャンたちは、こんなことを言っていたのよ。

 「外資系はいついなくなるかわからない。いなくなったら契約もなくなっちゃう!」
 「外資系は、加入するのは簡単だけど、保険金はなかなか出ない」
 「ニッセイが潰れても国が助けてくれるけど、外資系は助けない」

 もう、とんでもないよね。
 ガキが嘘を教えられて、自慢気に言いふらしているのと一緒。
 でも、今でも似たようなことを言ってる。
 ・・・狂ってます。

 去年の暮れだったかな~。
 誰かが「海外の大型代理店が日本に進出して来るらしい」って言っていたけど、私、以前から「コンバインド(アメリカ最大の代理店)が日本に進出してこないかな~」って言ってたのよ。
 もし来たら、地獄社は全社、瞬時に破綻します。
 理由はソルベンシーマージンの問題。

 今、世界では、「ソルベンシーマージン比率の計算式を、ヨーロッパ方式で統一しよう」という流れになっている。
 世界的には、ヨーロッパ方式と、もう1つ・・・平準方式とか何とかいうのがあって、でもまあ、どちらもあまり変わらない。だから、どちらでもイイなら統一した方がイイのですよ。

 ところがっ!!!
 「今の」日本だけは、そのどちらでもない!!!
 私は「ニッセイ方式」と呼んでいるけど、日本だけの異常な計算方式を採用している。

 1997年に日本で初めて生命保険会社の破綻があって、その後、バタバタとたくさんの会社が潰れていった経緯は・・・書くととっても面白いのだけれども、長くなるから書きません。
 ただ、あなただって、ソルベンシーマージン比率が200%を切ると勧告を受けて、それが是正されないと営業停止(破綻)になるというのは・・・知ってるよね。

 以下の数字は、私が言ったワケじゃないからね。
 もちろん誹謗中傷ではありません。
 1996年の週刊ダイヤモンド9月号に出ていたソルベンシーマージン比率。
 嘘だと思うならバックナンバーを探してみなさいよ。
 私の手元にはコピーがあるからね。単なる事実です。
 文句があるならダイヤモンド社に言って下さい。

 日本生命 174%
 明治生命 117%
 第一生命  86%
 住友生命  50%
 三井生命  39%

 ソニー生命 2019%
 プルデンシャル生命 1454%

 これが、日本独自の「ニッセイ方式」が採用される前の、世界標準で計算したソルベンシーマージン比率です。
 この年の業界売上順位は、1位ニッセイ、2位第一、3位ソニーだったけれども、その後、1999年には最下位がニッセイになって、以降今まで20年以上、最下位ニッセイ、その上が第一という順位はず~っと変わらないから(こういう情報も統制・秘匿されているから、セールスレディーには絶対に伝わらない)、今の数値は上記よりもはるかに悪化していると思われます。

 こういう状況で、コンバインドが日本に上陸したら・・・コンバインドジャパンの社長は、トランプさんに言いつけるでしょうね、きっと。
 「トランプさん、日本の生保業界、ズルいことしてますよ!」

 トランプさんはコンバインドとは大の仲良しだし、ビジネスマンだから、顔を真赤にしてこう言うでしょう
 「おいアベ、いい加減にしろよ! 世界標準でちゃんとビジネスしろよ!」

 そうするとアベくんは、こう言います。
 「いや~、そのですね、私はですね、全然知らなかったんですよ。金融庁の役人と一部の保険会社が結託してやっただけで、私には責任はないのですよ。すぐにちゃんとやりますから、国民なんかどうなってもイイから、私だけは許してくださいよ~」

 で、ヨーロッパ方式で計算されたソルベンシーマージン比率が公表されたら・・・地獄社は全社、即日破綻です。
 終戦時と同じで、外圧がないと、国家的な構造的歪みは解消されないのです。
 でも、外圧があると、いくら100年以上の癒着の歴史があっても、一瞬で構造改革されるのです。

 だから「コンバインド、来ないかな~」なんだよね。
 まあ、今日のところはこの辺で。