今朝も、受講生の朝活に参加しつつ、箱根駅伝を見ながらお勉強をし、その後、このメルマガを書いています。
正月はイイよね。スポーツ中継がたくさんあるから。
普段は地上波の番組はほとんど見ないけれども、今日も昼間はテレビつけっぱなしの状態になるでしょう。
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今朝もこの本を読んでいました。
☆「人生を変える80対20の法則」
私は、なぜだか分からないけれども「シェアする」という言い方があんまり好きになれなかったのです。
でも、便利な言葉だから、今後は使うことにします。
で、早速シェアします(笑)。
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●やっていることのほとんどは、価値が低い。
●時間のごく一部が、残りの時間よりはるかに価値を持っている。
●だとすれば、発想を大胆に変える必要がある。時間の使い方を少しばかり変えたところで何の意味もない。
●時間のわずか20%を有効に使うだけで、時間が足りないということはなくなる。
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こういうところが、この本の本質なのよ。
「時間を上手に使いましょう」ではないのです。
「時間の使い方を少しばかり変えたところで何の意味もない」ということを「認識」できないと、まさに何の意味もない努力をすることになる……。
つまりは、「時間管理」という思考や概念は、もはや役に立たないのです。
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●時間は足りないのではない。むしろ余っている。時間の20%を有効に使いさえすればいいのだから。そして、有能な人の多くは、ほんの一部の時間の使い方で、他の人に大きな差をつけている、重要な20%の活動に使う時間を倍に増やせば、週に2日働くだけで、現在よりも60%高い成果を上げることができる。時間管理に熱中するのは、別の惑星の話ではないかと思えてくる。
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いや〜、時間管理が全〜然できないオレが、週に2.5日の営業で多くの生保セールスよりもたくさん売ることができたのは……まさにこれだったんだね〜。
その唯一にして最大の秘訣は……この後の文章にまさに書かれている!
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●80対20の法則にしたがえば、行動を減らした方がいい。行動は思考を追い出す。浪費する時間があまりに多い理由はここにある。
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はい、「活動量型」の完全否定ですよ!
ガハハハハ!
これが「真理」なのです。
もういい加減、「活動量」などという愚劣な世界に身を置くのはやめようね。
そしてこれが、今日学んだ最高の教え。
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●80対20の法則は、時間を敵ではなく友として扱う。過ぎ去った時間は失われた時間ではない。時間はまた必ず戻ってくる。1週間は7日あり、1年は12ヶ月あり、季節はまためぐってくる。ゆったりとくつろぎ、静かに時と語り合うときに、いいアイデア、価値あるものが生まれる。敵は時間そのものではなく、時間の使い方なのだ。
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「過ぎ去った時間は失われた時間ではない」……まさにパラダイムシフトだよね。
でも、年の初めだからこそ「1年は12ヶ月あり、季節はまた巡ってくる」という言葉が身に染みたのですよ。
その上で「ゆったりとくつろぎ、静かに時と語り合うときに、いいアイデア、価値あるものが生まれる」……心の平安と思考の時間を奪う「活動量」という言葉からは、「価値あるもの」は何も生まれないのです。
つまりは、敵は「活動量」という言葉であり、それを口にする愚かな人々。
まあ、敵にもならないチンケな存在だけれども、バイキンのように蔓延していることは確かだから、さっさと消毒液をかけて除去・消毒してくださいね。