短時間で、楽しく、たくさん売る(6)

生命保険営業の本質!

<売れるから楽しい>

 毎週水曜の夜は「にわとり会」というZOOM飲み会をやっています。

 先日は初対面のセールスレディの方が来てくれて……嬉しかったな〜。
 埼玉の人だったので「今度お店に遊びに行きます」と言ってくれました。

 その他は、常連さんたちが来てくれたけれども……それほど多くの人は来ないんだよね〜(笑)。無料の飲み会なんだから、もっと来てくれればいいのに……とは思うのだけれども、でもそれは、すべて私が創り出した「結果」。

 いや、来ると説教されるとか、売り上げを詰められるとか、そういうことじゃないですよ(笑)。
 役に立つかどうかを含めて、総合的なエンタメ性が低ければ、人は集まらないということ。サービス業はすべてそうだからね。
 まあ、どうせ飲むのだから、受講生が自由に話したり質問できる機会になればと思ってZOOMを繋いでいるので、工夫も努力もしていない……だから、集客力がないのです(笑)。

 でね、にわとり会で、2人の受講生(女性)から「なかなかスカ〜っと売れるようにならない」という話が出たのよ。
 2人とも、私と仲良しの受講生だから、素直に実情を言えるのだろうけれども、この「スカ〜っと売れるようになる」という言い方は、受講生特有の「こっち側」の言い方なのです。

 セミナー受講後の基準は「時給9倍」。仕事時間は3分の1になって、売り上げが3倍になる……これが「スカ〜っと売れるようになった状態」。
 仕事時間が半分になって、売り上げ(収入)は2倍……これは誰でもできるのよ。地獄社から普通の会社に移籍すれば、ごく普通にそうなるのだからね。
 ソニーやメットからまともな代理店に行っても一緒。貰えるお金は倍になる。

 でもそれだと「売れてる!」という感覚にはなれないのよ。
 もちろん「スカ〜っと」という感覚とはほど遠い。
 なぜなら、貰えるお金が増えるだけで、売り上げは増えていないのだからね。

 で、この「スカ〜っと売れる」と表現できる状態というのは、どうしても「短時間で、楽しく……」がないと、本人が「スカ〜っと」と感じることはできないんだよね。
 それを別の表現で、私は「売るのが楽しいんじゃなくて、売れるから楽しい」と言っています。
 そして「スカ〜っと売れている」子たちは、ちゃんと「売れるから楽しい」という言葉をそのまま使っているんだよね〜。

☆「あなたもできる〜幸せを増やす思考の転換方法&ワークセッション」
 https://oto-san.com/post_lp/genius3/

 この動画教材の中でも、千絵と史子の2人が、はっきりと「売るのが楽しいんじゃなくて、売れるから楽しい」と言っています。

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 ……やっぱ保険営業だから……何をしていて楽しいかって言うと……「売れるから楽しい」んだよね〜。だって売れなかったらさ〜、どんな素晴らしい人と会っていたって……とにかく「売れるから楽しい」っていうのが大前提だよね〜。それがあった上で、いろいろな部分で(良いことが)波及して行く……って思うのよ。
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 これは沖縄の史子が教材の中で言っている言葉。
 「お金は大丈夫さ〜。私が保険売れるから」と言って、旦那さんに主夫になってもらった子の言葉。

 史子や千絵は天才だし、好き過ぎるから肯定的な言葉しか出て来ないけれども、でも、「なかなかスカ〜っと売れるようにならない」という言葉が仲良しの受講生から出ることは、ホント嬉しいことなのです。
 なぜなら、「こっち側の意識」になっているからこそ出る言葉だから。

 「もっと、もっと!」「嫌がられることを我慢してたくさんやれ」……活動量型の世界だったら、何をどうやったって「スカ〜っと」の感覚にはなれないし、ちっぽけな成果しか得られない……。
 毎日職域に行って……とか、会社からの強制でテレアポして……なんて愚劣なことをやって、「スカ〜っと売れる」になるはずがないでしょ?
 「短時間で、楽しく、たくさん売れる」からこそ、「スカ〜っと売れている」という感覚になれるのよ。

 こういうことは、感覚の問題以前に、認識の問題。
 認識が変わるから、あなたを取り巻く世界も変わる……ということを、あなたは認識できているかな?

 例えば、私と出会っていない多くのセールスは、「活動量」「もっと、もっと!」が当たり前だと思っている……。
 しかし、私のセミナーに来て「短時間で」という認識を得ると、「その方がイイ!」という感覚が芽生える。

 例えば、私と出会っていない多くのセールスは、「苦しいのは当然」「苦しんだその先に」といった間違った感覚を受け入れてしまっている。
 しかし、私のセミナーに来て「我慢してはいけない」「あなたに合った方法じゃないと売れない」という認識を得ると、「その方がイイ!」という感覚が芽生える。

 「それが当たり前なのだから仕方ない」と思っていたら、ずっとその世界にとどまらざるを得ないよね。
 でも、「その方がイイ!」と思えたら……そういう世界があるのだという認識を得るからこそ、「どっちに行く?」という選択の機会を得ることができるんでしょ?

 「売るのが楽しいんじゃなくて、売れるから楽しいのだ」というのも「認識」。
 「短時間で、楽しく、たくさん売る」……それが「こっち側」の正しい認識だからね。

<追伸>

 9/11(寅の日)に、前述した教材の一部となる「千絵と三洞のトークイベント」を開催します。
 題して「千絵ちゃん、どうやって売ってるの?」

 千絵がどうやって、あそこまで短時間で、ムチャクチャ楽しく、た〜くさん売っているのか……聞きたいよね。
 それを、三洞が解説込みで、突っ込んで聞き出します。
 もちろん千絵は隠さない子だから、うわ〜っと喋ってくれることでしょう。
 「給与明細も見せちゃう〜」と言ってたし。

 16時から始めて、終了後は飲み会に突入する楽しい会です。
 千絵と飲んだことがある人だったら分かるよね。楽しくてためになるに飲み会になるに決まっています。
 リアル参加できない人も、トークイベントの録画は教材の一部として手に入るけれども、可能な人は参加しないともったいないですよ。

 教材本編(動画)を含め、三洞のセミナーを受けていない人でも……いや、受けていない人だからこそ、新たな「認識」をたくさん得られると思います。
 特に、日々鬱々としているセールスレディの方、千絵も元大樹だからね。
 素晴らしい機会になると思いますよ。