「ちゃんとしてない人」は、売れません！

私、10年前から５年前まで、約５年間、ほとんど仕事しなかったんですよ。
すごいでしょ？
11年前と10年前に結構儲かって、「これで５年ぐらいは遊べるな」って思って・・・さすがＣＦＰですね、予想通り、丁度５年経ったら、お金がなくなって来ました。

でも、「仕事すりゃ（保険売れば）、すぐに元に戻る」と思っていたのですが・・・それはさすがに予想通りには行かなかったですね～。
リハビリに２～３年、掛かりました（笑）。

でもね、お金を稼ぐために稼ぐんじゃなくて、自分の望む暮らしのために金を稼ぐわけだから、それでイイと思っていました。

しかし！

リハビリを終了して、昨今、ついに変わって来ました。
「それではいつまで経ってもビジネスの構築はできない」と思えるようになりました。

だから今は、ものすごく勉強しています。
もちろんマーケティングの勉強です。
そのせいで、このページの記事更新回数回数が減っております。

セミナーでも動画でも言っているように、戦略が決まらない内に街をうろついたって、契約にはつながらないどころか、時間と交通費の浪費にしかなりません。
メルマガもホームページも一緒で、書くことが目的じゃありませんからね。
「ストレス減少、ハッピー増大！」という主旨のための、１つの戦術としてやっていますが、その位置付けを明確にしないと、「書くぞ！」という気には、なかなかなれないものなのです。

でも、今日も、「メルマガいつも楽しみにしています」というメールを頂戴したし、「これは書かなきゃ！」ということを思いついたので、今、喜んで書いています。


さて。
友人のスウ３が、いつもこんなことを言っています。
「ちゃんとしてないヤツは売れませんよ」って。

そうなんですよね～。
ササイさんも、表現は違っても、昔から同じことを言ってます。
「お前は、人としてダメなんだよな」とかね。
私の周りの、素晴らしい売り上げをあげている仲間たちは、とってもちゃんとしてますからね。

これこそが本質なのです！
そして、ものすごく大事なことです。

例えば、あなたが誰かから、何かのお誘いを受けたとしましょうか。
ちゃんとした人（＝売れる人）は、すぐにお返事しますよ、その場で。
手帳出して、予定を見て、空いていたら「行きます！」って、すぐに言います。
ホンマちゃんが、私の誘いに対して、目の前でそれをやった時・・・「ああ、やっぱり売れている人は、こうなんだよな～」って思いました。

一方、ちゃんとしてない人（＝売れるはずがない人）は、こんな風に言うのです。
「え～と、ちょっとまだ予定が分からないので・・・わかったら連絡します」
・・・で、連絡ナシ。

そういう事をするから、顧客からも同じことをされちゃうんですよ。
「検討しておきます」で、連絡ナシ・・・。
「都合を見て、連絡しますよ」で、連絡ナシ・・・。
そうなっちゃってから、「クロージング」などという「決してやってはいけないこと」をやって、ついには居留守を使われちゃう。
結局、売れない・・・最悪の場合は、友達をなくす。

自分が他人に対してやってるんだから、そうなるのも当然なのです。


あれこれ書くのも面倒だから、箇条書きにしちゃいます。
ちゃんとしてない人（＝売れるはずがない人）とは、

●先延ばしにする、すぐに返事をしない、決断が遅い、決断しない。

●「今、忙しいから」と言ってごまかす。

●「連絡します」と言って、なかなか連絡しない。

●余計な（＝契約から遠ざかる）顔出しはするのに、すべきところに顔出ししない。

●遅刻する。

●嘘をつく。

●付き合いが悪い、来ない、先に帰っちゃう。

●挨拶、報告、メールへの返事ができない。

●恩義を感じない、無にする、仇で返す。

●遠ざかる、逃げる、消える・・・

●上記のようなことをして、それで済むと思っている。

こういうことをする人の事を言います。

こういう人は、当然ながら、お客様からも同じことをされます。
もちろん、売れるはずがありません。
何とか食えていたとしても、そのレベルから抜け出ることはできませんし、ストレスと無駄の多いセールスを余儀なくされます。

こういうヤカラ、たくさん見て来ました。

私たちは、幸せの量を増やすために仕事をしています。
生保セールスの仕事は、そのためにはとってもよい仕事です。
この仕事に就いたことを感謝しなければなりません（一部の会社を除く）。

でも、ちゃんとしていない人は、幸せの量は増えませんからね。
思い当たる人は、まずその部分をしっかりと変えて下さい。
そうしないと「何をやっても無理！」ですから。