真の目標

三洞の三洞らしき日々

 昨日から沖縄に来ています。

 理由は忘れたけれども、2月に「3月の末頃に、受講生に会いに行こうかな?」と、ふと思ったら、新潟の古川おっぱいくんが、「さこ〜ちゃんと4月の中旬に行く」と言うから、「じゃあ、それに合わせるよ」と言って……今、来ています。

 そうしたら、顧問税理士でもあり、私がコンサルティングを受けている人でもあり、一緒に「コンサル塾」をやっている亜由美先生も「私も行く!」となったので、昨日、同じ飛行機に乗って、やって来ました。

 昨夜は沖縄の天才仲田フミと3人でメシを食って、今日は新潟から1人、北海道から2人、静岡から1人、計4人の受講生がやって来ます。
 沖縄にも4人の受講生がいるしね。
 今宵がマジで楽しみです。


 今は、どこでもWi-Fiがつながっているし、ZOOMが当たり前になったし……場所も時間もホント自由になりました。
 実にありがたいことですよ。
 それなのに、この恩恵を受けようとしない人……毎日のミーティングとかいった愚劣な環境に身を置いている人がいるのだから……もったいないよね〜。

 おっぱいくんとさこ〜ちゃんだって、通常なら今日やっている「clubhouse版 保険営業の楽しい学校」を、明日、沖縄からやるんだよね〜。
 沖縄のフミが、朝からやってる店をすでに予約済みとのことだから、そこからの発信になるのでしょう。
 当然、スペシャルバージョンの「何か」を考えているのだろうな〜。
 これもとっても楽しみです。

 私も今日、3時半から「三洞LIVE〜楽しく売ろうよ!」があるのだけれども……どこからどうやるかは、まだ未定です。
 今日やって来る受講生たちの動向と、今宵の予定が、私はイマイチ把握できていないから。
 まあ、その時次第で、楽しく喋って、その後は楽しく飲みますよ。


 4日前に、美容院に行きました。

 普段は雑誌を見ないのだけれども、たまたま「素敵なホテル」を特集した旅雑誌が目の前にあって、そこに「沖縄」の文字が見えたから、開いてみました。
 いや〜、超出不精な私ですが、「滞在したいな〜」(私の場合は「行きたいな〜」ではない)と思えるホテルがたくさん載っていました。

 もう1冊、同じ旅雑誌の「庭園」の特集号があったので、そっちも開いてみました。
 これまた、「ここに身を置いてみたいな〜」と思える庭園が、たくさん載っていました。

 そうしたら「庭、欲しいな〜」という思いが沸き起こって来ました。
 今の家にも、庭はあるんですよ。
 ただ、ささやかな庭だし、今後、セットバックでさらに狭くなるし……。

 私の欲しいのは「ガーデン」ではなく「日本の庭」なのです。
 そして絶対に池も欲しいのです。
 まあ、ささやかな庭でもそれは可能だけれども、あまりにもささやかだから「どうせなら、庭、買っちゃうか?」と思いました。
 そんなに広くなくてもいいけど、今の住まいからそう遠くない場所で、日本の庭の中に小さな家(不便のない「庵」程度でいい)があって、そこで半分くらい暮らす……「最高じゃないの?」と思いました。

 今の私なら、できないことではありません。
 今の内にやらないと、できないことかもしれないし。


 「お金の自由」「時間の自由」「場所の自由」……3つの自由。

 同級生で、上場企業の社長になった友人がいるけれども、「社長になったら超不自由になっちゃった」と言っていました。
 そりゃそうですよね。もはや「公人」みたいなものなのだから。
 会社の「顔」でもあるし。

 でも、上場企業の社長でも手にできない「3つの自由」を、私たち生保セールスは、「その気になりさえすれば!」瞬時に手に入れることができる。
 今日沖縄に集まる面々も、「3つの自由」を以前よりも多く手に入れたからこそ、「私も行く!」で、沖縄に行くことができるのです。

 そもそも、受講生に会いに来たって、絶対に保険契約にはならないのだしね(笑)。
 でも、仕事が皆無かと言ったら……そんなことはありません。
 むしろ、日々のルーティーンを行うよりもはるかに、以降の利益につながることは明らかなのです。
 それが分かっているから……とは言え、深い考えなどなく「行きたいから行く」「会いたいから会いに行く」。
 それが、金銭的にも、時間的にも、精神的にもできるようになった……ということですよ。


 これが「こっち側の世界」。
 活動量だの、使命だのとヌカしているような、愚劣な「まやかし」の世界とは全然違う、リアルな世界。

 真の目標は「3つの自由」を手に入れることなのです。
 自分を縛って、苦痛やストレスに耐えて……そんなものは、会社都合の、洗脳のための「まやかしの目標」でしかありません。

 そんな「まやかし」のせいで、あなたの人生が歪んじゃってもイイの?
 私は常にそう言い続けているのですよ。