最近、庭での読書時間が増えています。
結構暑いけれども、これから梅雨に入って、そして猛暑となると、読書はムリですからね。
良き季節を楽しんでいます。
庭での読書に欠かせないのが、アウトドア用の椅子。
スウ3に教わった「王様の椅子」は、ものすごく快適です。
こちら。
↓ ↓ ↓
☆Onway コンフォートチェア2 OW-72BD-BM☆
暮らしに役立つ「ちょっとイイもの」は、心を豊かにしてくれるからね。
長く使えるものなのだから、買ってしまえばイイのです。
ということで、本題。
誰にも「バロメーター」のようなものがあると思うけれども、私の場合、「読書量」と「ノートに書く量」は、仕事が捗っているかどうかのバロメーターになっています。
読書量と、ノートへの記述量が減っている時は、生活全般がグダグダ気味になっているということ。
だから、「毎朝読書する」と決めちゃえば、仕事も進むのですよ。
で、本を読んでいて、嬉しくてたまらなくなる時があります。
「ガハハハ!」と笑いが出ちゃう時もあります。
それは、私が、このメルマガやセミナーで言っていることを、世界の権威、業界の権威たちが肯定してくれている文章に出会った時。
例えば、2ヶ月ほど前に、3時間で読み終わった「1分で話せ」という本には、こう書いてありました。
「人はあなたの話の80%は聞いていない」
この本は、冒頭から「ガハハ!」の連発だったけど、私はセミナーで、こう言っています。
「話し終えた瞬間に、相手が覚えているのは3割が限界。しかも、面白くも何ともない生命保険の話なんて、聞いた瞬間からダダ漏れ状態で忘れて行くのよ。
だから、アホな会社が『きちんと説明すれば売れる』なんて言ってるのは、単なるバカすぎるタワゴト。スーパーセールスマンたちは、商品の説明なんて、一切していない」
これが正解なのよ。
そして昨日、「How google Works〜僕たちの働き方とマネジメント」を読んでいて、またも「ガハハ!」状態になりました。
Googleが、2つのデータを出していたからです。
(1)面接時間は30分が限界
これが「対面セールス」になると「20分が限界」という実験結果が60年も前に出ている!
20分を超えると、「相手は被害者意識を持ち始め、『どうすればこの場から一刻も早く逃れられるのか』ばかりを考えるようになる」。
「時間を掛けろ」「1時間(2時間)貰え」……バーカ! 死ね! このクソが……ってこと。
(2)4回目以降の面接の貢献度は1%以下
これはちゃんとグラフも出ていて……私がセミナーで見せているグラフとまったく一緒。
グラフの形は真逆になっているけれども、それは「売りて」と「買い手」が逆になっているから。
つまり、見込み客は、4回目の接触以降は、「ウザい」としか感じないということ。
野球と一緒。3アウトで攻撃権は失うのよ。
いや〜、天下のGoogle様が、私が言っていることを、きちんと数字で「正しいよ!」って見せてくれているのだからね〜。
逆を言うと、アホな会社の教えを、「ホント、クソだな、お前ら!」って言ってくれているということ。
ということで、読書が益々楽しくなるのです。