私の本「図解 モノを売る!プレゼンの極意」が出版されたのと丁度同じ頃、この本が出版されました。
この人、車のセールスでギネスブックに載っているというので(1日平均6台売るらしい!)、本を買って読んでみたら・・・私の本と共通する記載がいっぱい!
私の本の第2章は「さあ、あなたは役者になるのだ!」
ジョー・ジラードの本の第2章は「セールスマンは役者であれ!」
かなり焦りました。
何しろ相手はギネスブック。私がパクったと思われても仕方ありません。
幸い、発行日が私の方がわずかに2週間早く、安心いたしました。
そして、ギネスに載っているセールスマンの書いた本と同じようなことを書いているということに、大いなる自信を持つことができました。
そして去年、この本を買いました。
素晴らしい本でした。
そしてここには、私の「1日で一気に売れるようになる12時間セミナー」で話しているのと同じことが、たくさんたくさん書かれていました!
●絶対に売れると信じる。心構えこそ大切。
●顧客の前に華々しく登場する。
●顧客を強烈に限定する。
●一言で相手の心をつかむ。
●プレゼンテーションでほぼ100%の成約に結びつける。
●売上を一気に増加させる。
●勘だけに頼ったセールスではなく、確固たるマーケティング思考に基いたシステムを構築する。
自分のセミナーに対して、さらなる確固たる自信が付きました!
ただし、ダン・S・ケネディが億万長者なのに私がそうではないのは、それ以外の「億万長者になるための方法」に不足がたくさんあるためで、自分に何が足りないのか、これから何をやるべきかを明確に認識できました。
良い本ならどんな本でも同じで、1冊で充分なのです。
しかし、「7つの習慣」でも「成功への9ステップ」でも、書かれていることをしっかりとやるのは、至難の業なのです。
でも、面白いし、新たな刺激になるから、新しい本を買って読んでしまう・・・。
今年は、新たな本は買わず(小説は別)、この本に書かれていることに集中するつもりです。
こうした、生保セールスの仕事の直接役に立つ本を「必読図書」としてたくさん紹介して行きます。