早いよな~、もう11月!
今日11/1は「寿司の日」です。
寿司屋のセガレだから知ってます。
新米と海の幸を祝う意味で、11/1が寿司の日なのです。
今朝は4時に起床しました。
風邪引いちゃって・・・昨夜は早々に寝たのですよ。
だから自然に4時に目が覚めました。
おそらく治ったような気がします。
ありがたいことに、12時間セミナーの開催日以外は「起きた時が起床時間」です。
しかも、通勤時間は「腹筋1回」です。
時間管理は、したくないからできません。
でも、「これをやりたい!」「これはやらねば!」と思ったことは、苦もなくできます。
このメルマガにも何度も書いているように、人は「苦もなく続けられること」しかできません。
苦手なことをやろうとすれば、時間が掛かる割には上手になれない・・・「時間あたり売上」が下がるばかりです。
私にとっての時間管理は、スタート直後から大多数の人とは違っていました。
多くの人が「たくさん稼ぐ」が最優先事項であるのに対し、私の場合は「絶対に週に3日しか保険の仕事はしない。その他の時間は、部屋から出ずに筆を持つ」が最優先事項。
さらには、近い将来の夢として「目覚まし時計のない生活を手に入れる」がありました。
だから、みんなが使う「時間管理術」や「スケジュール管理術」が使えない、続かないのも当然
なのです。できないものはできないのだから、やろうとしても無理な話なのですよ。
あなただって同じですよね。
そりゃ、「働かない」とか「勉強しない」とか「考えない」とか「動かない」なんてのは、どうやったって何も生み出さないし、稼げるはずがないですよ。
でも、何かをしようとしても、その「方法」には、人それぞれの「合う・合わない」があるのです。
それを探すためには、試行錯誤しかありません。
ある時間管理術の本を入手してやってみても、続かなかった・・・それは、私やあなたの能力や努力の不足ではなく、合わなかっただけ。
だからこそ、あれこれと新しい方法を入手して、自分に合った「部分」や「部品」を手に入れる。そして、セールスのシステムと同様に、自分に合った方法を構築することが必要なのです。
今から2年ほど前に、「原田メソッド」というものを使ってみました。
「7つの習慣」の日本人向けアレンジである原田メソッドには共感できる部分が多かったから、「これなら行けるかも!」と思ったからです。
・・・でも、結局は続きませんでした。
「使える部分」はたくさんありましたが、結局は放棄することになりました。
そんな現在の私にとっては、「今のやり方」が、試行錯誤の最先端なのです。
今の私はのやり方は、「スケジュールはすべて秘書任せ。その他の時間は自分勝手」。
自分ができないことは、それが得意な人に任せる・・・これが、「時間あたり売上」を一気に増やすための、最も有効な方法です。
でも、「他人に任せる」ことは、なかなかできるものではありません。
そもそも、社員だろうがバイトだろうが外注だろうが、任せるためには費用が必要になりますからね。
私の場合、メールチェックは、私の返事が必要なものだけを、社員が「三洞さんフォルダ」に入れてくれます。そういうメールが来ていると、LINEで連絡をくれます。
電話には出ません。友人たちはそれを知っているので、事務所に電話してくれます。社員が対応して、私にメモかLINEで知らせてくれます。
日々の時間管理は・・・しません!
何か予定が入っている日は、朝、秘書が教えてくれます。寝ている可能性もあるので、階段の下から声を掛けてくれます。
私にとっての「時間が決められた仕事」は、12時間セミナーと、月に2回のコンサルティング(「受ける」と「やる」)と、マーケティング・レターの執筆のみ。
これらはすべて「楽しいこと」なので、スケジュールに入っていても苦になりません。
こうした生活は、「三洞さんだからできる」のではなくて、20年以上もの「理論あるジタバタ」を繰り返した結果、手に入れたものです。
理論あるジタバタを繰り返し、試行錯誤して、自分に合った方法を構築する・・・セールスにおいても、時間管理においても、それは変わりません。
自分に合わない方法、ましてや押し付けられた方法では、続くはずがありません。
「ちょっとやってみて、ダメなら終了」と思っている人なら、それでも構いませんよ。
でも、大抵は「この仕事を長く続ける!」と思って、生保セールスの世界に入って来たんですよね?
だったら、自分に合った方法を見つけることが必要なのです。なぜなら、自分に合わない方法は、続かないから。
「日々の仕事」においては、そっちの方が先なのです。
実体なき「活動」は、「7つの習慣」における「第1領域」。
「自分に合った方法」を見つけるための試行錯誤は、「緊急ではないけれども重要」な、最優先すべき「第2領域」。
それがあなたの仕事です。
それを見えなくし、多くの人を不幸に陥れるのが「活動量」という言葉なのです。