昨日、ちょっとヤバかったんだよね〜。
寒気がして来ちゃったのよ。
埼玉県は、午前中から熱中症警戒警報が出ているような日にも関わらず、社員と和やかに昼食を摂った後で昼寝をしようとしたら、何だか寒気がする……。
今時、すぐに連想するのは「コロナか?」ですよね。
でも、熱を測ったら、2回とも見事に平熱。
その後、「三洞LIVE〜楽しく売ろうよ!」をやったらすっかり元気になったのだけれど、終了後に酒を飲み始めたら、また寒気が。
再度の検温も、やっぱり平熱。
とは言え、どこかがおかしいに決まっているから、早々に酸素風呂に浸かり、早々に寝てしまいました。
いや〜、還暦を過ぎて、以前よりもよく眠れるようになったんだよな〜。
3度寝に成功して、計12時間くらい睡眠できました。
もちろん起きたらスッキリです。
そこで、本を1冊、片付けました。
「片付けました」と表現するのは、途中で「ザッと眺めればイイな」と思った本に最後まで目を通して、「あげちゃう本箱」に収納すること。
そして、「読みたい!」と思っていた本に着手しました。
そこには、こんな一文が。
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……私がこの世に生をうけたころは、影響力を手に入れるための道は今とはまったく異なっていたし、うまくいかないことも多かった。当時、知名度が欲しければ良い大学へ行き、一流企業や銀行に就職し、体制派に取り入る必要があった。
(中略)
インターネットが普及するまで、運命を自らの手でどうにかするのはほぼ無理だった。私の若いころ、世界はデジタルでもグローバルでもなく、つながってもいなかった。駆け引きをし、上司に媚び、「下積み」を経験する。頭ひとつ抜けて認められるには、それ以外ないように思われた。
だが、そんな時代は終わった。少なくとも目の前のチャンスを活かせる者には、過去のものとなる。
私たちは今、すばらしい時代に生きている。力を持っているのは「あなた」だ。
〜〜〜〜〜〜
これを読む直前、「中間コンサル」というものに参加していました。
月イチの「パワスポ三洞自分コンサル塾」の中間発表の会です。
この一文を読んですぐに、彼らの顔が思い浮かびました。
この本の著者は私と同年代だから、表現がとってもしっくり来ます。
その上で、今と、著者や私が若い頃……サラリーマン時代から1999年頃……との最も大きな違いは、チャンスの数と、それを手に入れるまでの時間なのです。
中間コンサルに参加していた彼らは、「数えきれないほど目の前にぶら下がっているチャンス」をつかみ、3つの自由(お金、時間、場所)の自由度を拡大すべく、楽しく前向きに意見交換をしていました。
今は「下積み」なんて感覚は無用のものなのよ。
しかも、私たち起業家に、上司なんているはずがありません。
なんで起業家が、起業できていない人の指図を受けなきゃならんのよ。
でも、幸いなことに、そんな時代はもはや「終わった」の。
私たちは今、「あなた」こそが力を持つ、すばらしい時代に生きている。
起業家なのにそれを活かせないとしたら……考え方が根本から間違っているということなのです。
私はいつも、心の底から思っています。
「生保セールスになって、本当によかった!」って。
「あのままサラリーマンを続けていたら……」と思うと、まさに寒気がします。
今日も数人の受講生がウチに来るんだよね〜。
なんでそんなに仲良しなの?
それは、ストレス少なく、楽しく売っている人と一緒にいるのが楽しいからです。
これが「こっち側の世界」。
あなたが「こっち側」に来る日を楽しみにお待ちしています。