ケツが痛い。
「いきなり何言ってんの?」と思うかもしれないけれども、真面目に書いています。
GWの頃から左臀部の上の方に鈍痛を感じるようになったのです。
今年の自律神経失調がとっても長引いたのは、そのせいなのよ。
頭痛持ちならぬ「ケ痛持ち」では、気分が晴れるはずがないからね。
「ケ痛持ち」のままで鬱々として過ごしたくはないから、病院嫌い、検査嫌いの私が4回検査を受けました。もちろん診療科目を変えて。
ところが。
これが、肛門や尾骶骨や坐骨なら分かりやすいんだけど、医師によれば「内臓も何もないところだからな〜……」。
そして、検査のたびに「数値には何の問題もありません」。
CTにも何も映っていない……。
健康体であることが分かるのは嬉しいのですが、ケ痛の原因は分からないままです。
今日は、午前中、紹介状をもらった総合病院に検査に行きました。
結果は同じ。
「何の問題もないですね〜」。
来週も同じ病院に再度の検査に行きます。
毎度毎度、健康体であることが証明できて嬉しいのですが、早くケ痛の原因が特定できて、チャチャっと治してものだと思っています。
今は「まな板の鯉」の気分になっているし、処方してもらった鎮痛剤を飲んでいるから、快晴とまでは行きませんが、日々、秋の気配とともに気持ちも爽やかになっています。
そうなったからこそ、あらためて気付けたのよ。
心に引っ掛かりがあると、見える世界がどんどん狭くなるということに。
私のような、還暦を過ぎて自由気ままに生きている人間であっても、原因不明のわずかなケツの痛みのおかげで、普通なら常に見えていたものが見えなくなっていたのです。
自分であらためてそこに気付いたからこそ、「我慢に敏感になれ」と受講生に言い続けていたことは本当に正しかったと確信できました。
我慢というのは、私のケ痛と同じだからね。
たとえ小さな我慢であっても、そこに対処するのにいっぱいいっぱいになっちゃう。
そうなると、真のやるべきことにはまったく意識が届かなくなるのです。
そしてやって来るのは……停滞と自己嫌悪なのですよ。
ホント、痛みを我慢している時は、誰だって何もしたくなくなるよね。
昔の偉い人……孔子さんだって、「小指のささくれの痛みでも、人は何もできなくなる」のようなことを言っています。
だから、痛みを我慢しようなんて思うのは、絶対にダメ。
痛みを感じているのなら、今の私と同様、医師に痛みの元を特定してもらって、それを取り除くべきなのよ。
その上で、とりあえずは痛み止めの薬を処方してもらって、痛みを止めたいと思うよね。
みんなそう思うし、そういう行動を取るでしょ?
ところが……保険営業の世界は、悲惨過ぎるんだよな〜。
痛みを与えているのは、あなたが医師だと思っているその人なんだぜ?
その人に「痛いんですけど」と言うと、「それがあなたの仕事なのです!」って言うんだぜ?
「せめて痛み止めの薬、くださいよ」と言うと「そんなものはありません。痛みを我慢してこそ明日があるのです!」って言って、何の処方もできずに金貰ってるんだぜ?
掛かりつけのお医者さんも、今日行った総合病院の先生も「原因を特定できなくてごめんなさいね」と、親身になって言ってくれました。
でも、保険営業の世界では、そんなことはあり得ないでしょ?
常に「傷んでいるのはお前が悪い」でしょ?
とにかく、そういう超ブラックな世界の被害者になっちゃいけませんよ。
「被害者であっても我慢しなくちゃ」なんて思ってはいけません。
せめて、痛み止めくらいは飲みましょうよ。
よかったら私が、痛みを軽減する話をしますから。
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