このことは、あらためて別の機会に詳しく書きますが、十数年前に「メルマガ」なるものの存在を知った時、「やった~! ついにキタ~!」って思いました。
セミナーでも動画でも言ってますが、私たちは保険商品や保障を売っているのではなく(そんなものを売っていると思ったら、売れません)、「自分」を売っているのです。
「自分」とは、「自分のプロフィール」「サービスメニュー」「強み」、そして「見た目」「人柄」です。
メルマガは、私の強みをモロに生かせます。
その後「ブログ」の存在を知った時も、同様に思いました。
「書くこと」が苦手でないのにメールを使わない人って、とっても不思議だし、「もったいないな~」と思います。
「無駄に街をうろついている間(運転している間)に、一体何通のメールが書けるのよ!」って思います。
今時は、「ご希望の連絡方法」を聞いても(私は、「単なる掛け声」ではない、「正しい顧客第一」を実践していますから、ご希望を聞かずにいきなり電話しちゃうような「失礼」な行為はしないのです)、「メールで」「LINEで」「Facebookのメッセージで」って言う方がほとんどです。
だから、書くことが苦手じゃない人は、書くべきなのです。
そして、書くことは思考であり、思考こそ私たち知的労働者の仕事です。
そんな方に、この本、バイブルとしてお勧めします!
今年の「私の大ヒット!」の一つです。
この本で、まずは何より感じて欲しいのは「心理技術101」というタイトルです。
私たちの行っている「ビジネス」は、心理学であり、その手法は101といった数のレベルなんですよ。
「電話しろ」「飛び込みやれ」なんて幼稚なレベルではありません。
「活動量」では何を言っているのかわかりません。
ビジネスとは到底呼べないレベルだから、3年以内に93%が廃業してしまうのです。
あなたが93%組に入りたくないのなら、こうした本を日々読んで、「売れない世界」から脱出してくださいね。