今、丁度1年前に刊行された「時間の使い方」の本を読んでるんだけど……すごいよな〜、自己啓発を含めたこうした分野の思考や示唆は、どんどん発展しているのです。
そもそも手帳を開けないオレなのだから、時間の使い方の本を読んだって仕方ないのだけれども(笑)、そんな私が「そうそう、そうなのよ!」と納得できるのだから、それはそれは素晴らしいことが書かれているのです。
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……考えてみよう。あなたのビジネスはあなたにエネルギーをくれているか? それとも、エネルギーを奪っているか?
もし後者なら、それはあくまで期間限定の努力をしているからであって、長期的にはあなたの強化につながるのだろうか? それとも、あなたはトンネルの出口の光が見えないまま、永遠に終わらないループにはまり込んでいるのだろうか?
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「活動量」などという超前時代的で稚拙な言葉は、あなたのエネルギーを奪うばかりだし、そもそも「セールス活動以外に時間を使うのは悪」という「トンネルの出口が見えないままの、永遠に終わらないループ」にはまり込んだら、「時間の自由」なんて一生得られぬままに貴重な人生を浪費してしまうのです。
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……グーグルを辞めるときは、無一文になること、ビジネスが失敗すること、間違った選択をすることがとても怖かった。そこで、こうした不安が湧き上がるたびに、「でも、半分の時間で2倍のお金を稼げるならどう?」と自分に言い返すようになった。のちには、そこに「楽に、楽しく」と付け加えることで、自分が「どう」働いているかを含めるようになり……
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ホント、嬉しくなるよな〜。
私のセミナーの基準値は「3分の1の時間で3倍稼げるようになる(=時給9倍)」だし、セミナーのサブキャッチは「楽しく長く売り続ける」だし、最重要ワークは「ありたい姿」を明文化すること……だから、正しい本を読むと、嬉しくて笑いが止まらなくなるのです。
今、「我慢大敵!」という本と「楽して売れ!」という本を同時並行で書こうと思っているのだけれども、今朝読んだ箇所にはこんなことが書かれていました。
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◆次はこれをしよう(あるいは、誰かに委任しよう)
次の数日間を、「セレンディピティのシグナル」で遊ぶことに費やそう。
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「次は本を書こう」と思っている私にとっては、非常に興味が湧く言葉です。
で、セレンディピティとは何かというとをググると、こう出て来ました。
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「セレンディピティ」という言葉を聞いたことがありますか?
ノーベル賞の受賞者や芸術家のインタビューなどでも、たびたび使われています。
実はビジネスにおいても、最近注目を集めている「能力」のひとつなのです。
セレンディピティ(Serendipity)とは、「偶然の産物」「幸運な偶然を手に入れる力」を意味する言葉です。
イギリスの小説家・政治家であるホレース・ウォルポールが生みだした造語で、『セレンディップと3人の王子(The Three Princes of Serendip)』というおとぎ話が語源になっています。
『セレンディップと3人の王子』とは、王子たちが旅先で優れた能力や才気によって、有益なものを偶然発見して手に入れるという物語です。
単なる「偶然の発見」ではなく、「幸福な偶然を引き寄せる力」とも言えるでしょう。
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こうした方面からの「科学的アプローチ」が、ものすごく進化しているんだよね〜。
だから、「活動量」などという愚劣で稚拙な言葉は頭の中から排除して、こうした良い本を読まないとダメなのよ。
愚劣な言葉の犠牲者になるなんて……あなた、イヤでしょ?
で、セレンディピティという考え方に沿って「さて、どうやったら楽しく書ける?」ということを考えたら、すぐに名案が浮かびました。
このメルマガで「楽して売れ!」で書こうと思っていることを書いちゃえばいいのです。
かつての私の著書だって、日々ブログに書いていたことの寄せ集め(再編集)のものが4冊あるのだからね。
「これを言いたいのよ!」ということを単発でどんどん書いちゃう。
で、「ネタが尽きて来たな〜」と思ったらそれをまとめて、加筆修正すれば、本になるのです。
ということで、以上は前振りと言うか、「書きます宣言」のようなものだから、一発目として「楽して売れ!」ということについて、まずは軽く書きます。
斎藤一人さんも「今が苦しかったら、この先もずっと苦しいんだよ?」と言っているけれども、私の「楽して売れ!」の真意は、「苦しい方法じゃ売れないんだよ? 楽して売らなかったら売れないのだからね」ということ。
セミナー受講生は分かるよね。
「あなたに合った方法じゃないと売れない」
「我慢に敏感になれ。我慢が発生するやり方は間違ったやり方(=あなたに合っていない売り方)なのだから」
これが、マーケティング理論に沿った、正しい教えなのです。
でも、ほとんどのセールスは、日々苦しくて、常に我慢をしちゃってるでしょ?
だから売れないのよ。
これも理論的に明白なの。
……こんなことを、もっと具体的に、思いつくままに書いて行こうと思っています。
☆6/20 WEBセミナー「売れるトークの真髄」
このセミナーでも、「楽して売れるトーク」をたくさん紹介します。
例えばオレの十八番「最近、仕事、どうよ?」。
この言葉を発するのに、苦労や決断が必要だと思う?
5年ぶりに会った友人にだって、乾杯の後に何気なく投げかけることができるでしょ?
しかも「断られる」なんてあり得ない。
「何でそんなことをお前に答えなきゃならないんだよ!」なんて人とは、サシで酒飲まないでしょ(笑)。
必死の決意で「保険の話を聞いてくれ」などと言うから、断られる。
つまりは「楽して売れる方法」じゃなかったら売れない……ということなのよ。