見込み客の反応が一気に変わる!

生命保険営業の本質!

 一昨日のメルマガで、『朝イチのお勉強によって「シンクロ」ということを実感できる』ということを書いたのだけれども……今朝も見事にそれが起こっています。

 今朝は、起き抜けから「自分コンサル塾」の「中間ZOOM」というものに参加していたから朝イチのお勉強はしていないのだけれども、そこでモロに、昨夜読んでいた本を元に作成したノートを読む機会があったのよ。
 その本には、こんなことが書かれていました。

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 ……ヒトの脳は、ほぼあらゆることをフィルタリングして排除し、自身の生存と成功にプラスになりそうな情報だけを受け入れて処理する。
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 受講生なら、「三洞さんがセミナーで言っていたことと同じだ」ということが瞬時に分かると思います。
 同時に「ニード喚起」とか言っている人間がいかに「頭悪すぎ!」なのか……ということも思い出したと思います。

 あのね、生命保険という商品は、どこまで行っても「ニード0%」の商品なのです。
 ニード0%の商品には、「ニード」なんて存在しないでしょ?(笑)

 それを、偉そうに「ニード喚起」などと言う……それらしい言葉を知って、それを口にすると偉そうに聞こえるから、図に乗って言ってるだけ。
 哀れなほどに「頭悪すぎ!」の存在なのです。

 まあ、哀れな人たちの話はこの辺で終えて……こう続きます。

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 ……ストーリー以上に、営業とマーケティングという両エンジンの回転を速めてくれるものはない。何ひとつないと言っていい。
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 で、今、「売れるストーリーの作り方」という教材を制作中で、10/30に発売予定だけれども、ストーリーのあるなしで、相手の反応は劇的に変わるのです。
 具体的に言うと、こういうこと。

(1)見ず知らずだった人が、あなたの見込み客になってくれる。
(2)プレゼンテーションの成功率が劇的に向上する。

 「ストーリー」と言うと、多くの人はその言葉に引っ張られて「昔々、あるところに……」のような物語だと思ってしまいがちだけれども……常に「普通に考えようね」……誰だって「話、長っげ〜よ!」と言いたくなるような話なんて、聞きたくないよね。

 ……でも、多くの生保セールスが「時間をたくさんください」と言う……そんなもん、自殺行為でしかないということに、早く気付きなさいね。

 要は、ヒトは、ストーリー性のない言葉や話はフィルタリングして排除しようとするのよ。
 「保険の話を聞いてください」なんて言葉にOKを出すヒトなんて滅多にいない……という「事実」を受け入れなかったら、どこまで行っても見込み客発見なんてできないのです。

 では、「ストーリー性」とはどういうことなのか?
 受講生の鳥羽くんという人が、かつて、こんなコメントをくれました。

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 ……おはようございます。コンサル塾に入って皆さんの力を借りて、やっとプロフィールシートとレターが出来上がり、送付しました。

 お客様からの反応は、今までの「保険屋の鳥羽さん」という立場から「剣道七段の鳥羽先生」というポジションに変わってる感じがして、ちょっとびっくりです。
 5年ぶりのお客さんが「見たよ〜」と笑顔で迎えてくれたり、父親の写真を見て懐かしく昔を思い出して連絡をくれたり、「鳥羽さん2代目だったんだ〜」と、どこに訪問しても笑いから面談が始まる。そんな、お客さんとの距離を一気に縮める凄さがプロフィールシートにはありました。

 先生にワーク1の宿題を出した時、「全〜然使えない。お前の強みは2代目だろ?」と言われ、森崎さんの理念セッションで「なんで剣道七段が強みに入ってないんですか?」と言われ、その時は「そんなのが強み?」と思っていました。
 でも今は、お客様からもらう1番多いワードが「剣道」「七段」「2代目」です。

 今ははっきりとわかります。本当にありがとうございました。今でも仕事してると先生から「しょぼいことやってないでとっととやれ!」や亜由美先生から「何してんの! 時間かけすぎ、今すぐやんなさい!」という声が聞こえてきます。
 結果出してきます!
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 私は当初、彼に「常に『二代目鳥羽』と言え」と言ったのだけれども……当時はその意味が分かっていなかった。
 でも、実際のお客さんの反応はと言うと……「鳥羽です」では反応が取れないけれども、「二代目鳥羽」だと一気に反応が良くなった。

 つまり、「鳥羽」にはストーリー性が皆無だけれども、そこに「二代目」という3文字をプラスしただけで、ストーリー性が加味される……だから反応が一気に良くなる……こういうことが、脳科学に基づいた「理論」なのです。


 ニード喚起とか言っているようなアホな人間が教えるトークは、果てしなく低次元なのよ。
 だから見込み客が見つからないんでしょ?

 そんな低次元のビジネスではなく、「売れるストーリーとはどういうものなのか?」を知り、ワークブックで穴埋めをして行くことによって、「あなたの売れるストーリー」が構築できるようにしたのが、制作中の「売れるストーリーの作り方」なのです。

 ストーリーの効果を知ったら……あなたのビジネスが激変するはずですよ。
 ということで、10/30のリリースに向けて、楽しく作業をします。

 お楽しみに!