「既成概念」こそが不幸の原因

生命保険営業の本質!

 私は、10時間セミナーを開始するよりもはるか前から、ストレス軽減系の「我慢なしでも幸せになれる」というセミナーを行っていました。

 この内容を9冊目の本にしようとしたら、あまりにもアホな出版社と、サラリーマン編集者しかいないことに気付き、「もう出版社と関わるのはやめよう」と思ったのです。
 
 ホント、地獄の7社と一緒で、売上が全然上がらない(本が全然売れない)というのは、本業が赤字ということなのだから、そんなビジネスに関わっても、自分にとってプラスにはならないのです。
 今はAmazonで48時間以内に出版できちゃうから、出版社はますます干上がってしまうことでしょう。ザマミロ!


 話を戻しましょうね。
 そのセミナーでは、ストレス発生の原因を4つ挙げています。
 
1、既成概念
2、他者(会社)依存
3、勉強不足
4、日々の言動

 今日は、上記の内の「既成概念」についてのみ書こうと思ったのですが・・・列挙してみたら、完全に生保セールスにもあてはまっていますね!
 すべてセミナーで言っていることだし。

 で、「既成概念」ですよ。

 セミナーで、「私の強みは○○です」を35個書き出すワークがあります。
 皆さんしっかりと書き出すことはできるのですが、セミナーでしつこく「強味の生かし方」を伝えているにも関わらず、ほとんどすべての受講生が、同じことを言います。
 それは、「35個書いたのですが・・・セールスに使えるものが何もありません!」
 
 でもね、私が見ると、最低5個はある。
 人によっては15個ぐらいあることもある。

 ・・・それが、自分自身では見えないんですよ。

 見えない理由こそが「既成概念」。
 これこそ、売れない原因・・・元凶とも言えるものなのです。
 
 
 この「既成概念」を言葉にすると、「会社が教えてくれた『生保セールスとはこういうものである』という概念」です。
 でも、それって、93%の人を不幸にしてきた方法でしょ?
 だったら、それを完全否定しなかったら売れるはずがないのに、それに縛られて、自分のことさえ見えなくなっちゃっている人が大半なんですよね~。


 つい先日も、受講生からこんな質問をされました。

 「FFやライフプランニングなど、生保セールスなのだから、やって当然なのではないのですか?」
 
 やって当然・・・って、あなた、生保セールスになる前は、そんなこと、思ってなかったでしょ?
 それなのになぜ、「やって当然」だと思うの?
 それは、会社がそう言ったからでしょ?
 そのおかげで、善良なる93%の人々が不幸になっているのですよ。
 それなのになぜ、それが「やって当然」だと思うの?
 
 これが「悪しき既成概念」。


 私は、そういう「人を不幸にする教え」を憎んでいるから、「既成概念を排除した、理論に沿った話」をしているのです。
 
 その質問をしてきた人は、知能指数は普通。
 間違っても馬鹿じゃない。
 それは、ほとんどの生保セールスと同じ。

 でも・・・既成概念ってのは、本当に怖い!
 「普通の人」の思考を、狭~~~いものにしてしまう。
 その結果として起こるのは「無用のストレスの発生」なのです。
 
 その人は、こうも言いました。
 「FFもやるし、ライフプランニングもやって、売れている人はいます」
 
 そんなものは当然ですよ。
 私も、ソニー卒業後は、プリントアウトしたら全33ページに及ぶライフプランニングの結果を提示していましたからね。
 
 でもね、そういう人たちは、FFやライフプランニングをやったから売れたのではなくて、
 
1、マーケティング理論に合った行動をしていたから売れた。でもそれは、本人には分かっていないから、説明できない。

2、私たち生保セールスにとっての、唯一のビジネス指標は「時間あたり売上」。私から見たら、そういう人たちの時間あたり売上は、低過ぎて笑うしかない。

 なのです。
 
 
 私のセミナーを受けたのに、行動できない人が一定数います。
 それは、既成概念に縛られているから。
 
 「既成概念」という泥水の中に、ペットボトルの水を入れても、濁りは取れません。
 透明な水のような「平明な視線」こそが、幸せを増やすための必須要素なのです。
 
 どうか、既成概念をなくし、平明な視線で、「真の顧客第一」の感覚で、ビジネスを構築してください。