「説明」しちゃったらオシマイです

生命保険営業の本質!

 最近、受講生のLINEグループ「パワースポット三洞」で、「売れました~!」の報告が相次いでいます。
 ただ売れただけじゃなくて、駐車場での立ち話で売れたとか、5分以内で売れたとかいった、嬉しい報告です。
 
 私が教えたトークや、見せてあげたツールを使えば、貯蓄売りなら一瞬で終了しちゃうのですよ。
 
 で、それと対極にある、ほとんどの生保セールスの致命的な勘違い・・・。
 それは、「生保を売るためのトークとは、何かを説明すること」だと思っている・・・!
 
 悲惨ですね~。
 バカだよね~。
 ど~しよ~もないよね~。
 売れるはず、ないよね~。
 即死しちゃうよね~。
 
 大事なことだから、何度でも言いますよ。
 説明で売れるなら、最も優秀なのは「パンフレット君」だし、最も詳しいのは「約款君」。
 「ホームページ君」には、パンフも約款もどっちもあるから、最強ですよ。
 
 でね、パンフレット君や約款君やホームページ君で売れるなら、保険会社は、高いコミッションを払って(地獄の7社の場合は、激安のコミッションだけど)、あなたを雇う必要なんて・・・ありません。

 でも、実際は、パンフレット君や約款君やホームページ君じゃ売れないから、日本全国に何十万人もの生保セールスがいるワケでしょ?
 そういうマーケティングシステムの商品であるってことは、クソバカな保険会社でも、経験上、はっきりと分かっているのです。
 分かっているから、あなたを雇っているのです。

 わかってないのは・・・説明しちゃうあなたですよ。
 この「超基本中の基本」すら分かっていないから、売れなくて苦しむのです。
 当然ですよ、そんなことは。
 完全に「基本無視」「存在意義無視」なのだからね。

 あのね、ほとんどすべての人のトークは、パンフレットの一部を「チラ見せ」しているトークなのですよ。
 「チラ見せ」しちゃった瞬間、相手は「全部見えないと契約したくない」になるのです。

 では、もしもあなたが、パンフレットと約款を全部記憶してしていて、そのまま喋ることができたとしましょうか。
 あなたがそれを喋っても・・・聞いている客は、聞いた瞬間からどんどんどんどん忘れて行くのです。
 結局、すべてを理解することなんて・・・あり得ません。

 だから「売れない」という結果になるのです。

 あなた、今、これを読んだ瞬間に、はっきりと認識して下さいね。
 「売れるトーク」ってのは「説明」とは全~~~然違うものなのです。

 それが分かっていなかったら・・・どうやったって売れないですよ。