予定が入ると暗くなっちゃう(笑)

三洞の「これが言いたい!」

 今朝は、ものすご〜く幸せな気分だったのですよ。
 一昨日にマーケティング・レターと「三洞だより」を入稿したから、気分はとっても開放的。
 しかも今日は何の予定もない!
 「さて、何をしようかな?」と、昨日、5年ぶりに更新した「日記帳」を開きました。

 その後、「お勉強」をして……いや〜、久々の「大ヒット本!」にめぐり逢いました。
 後半でちょっと触れるけれども……保険屋さんが読んだら、考えさせられることがたくさんたくさん書いてある!

 ただし、だからこそ……とっても危険な部分もたくさんある。
 「保障を売ることが大切」「ライフプランニングは大切」のような「空疎な言葉」を、「やっぱり正しかったのだ!」なんて勘違いしちゃう可能性も多大にあるのです。

 なぜなら、ほとんどの生保セールスのレベルの「2段階先」に行かないと、本に書かれている「真意」は理解できないから。
 だから、本の紹介はしません。
 ただし、今回を含め、内容について少しずつ解説して行こうと思っています。

 受講生には、4月号のマーケティング・レターの「この一冊が効く!」で、詳細に解説しますからね。楽しみにしていて下さい。
 いや〜、実に考えさせられる、真意を突いた本ですよ。
 受講生なのにマーケティング・レターを購読していない人は「破門」だから、関係ありません。


 で、話は続きます。
 本を読んでいて……ふと目を上げると1時間が経過していました。
 時間はちょうど9時。
 「よし、メルマガ、書こう!」と思って、これを書き始めました。
 冒頭に日付を入れるから、カレンダーを見たら……今日のところに「EEDM」と書いてある。

 「え? 今日、EEDM(EverGreenオンラインセミナー)なの?」

 そうです。
 今日は「予定が何〜もない日」ではありませんでした。
 3時半から、オンラインセミナーが入っていたのです。

 まあ、悲しくはならないけれども……その瞬間、開放感は激減ですよ。
 「予定って、キライ……」と、あらためて思ってしまいました。

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 「自動運転モード」で生きるのはラクだ。改めて何かを考えたりする必要がないからである。だからこそ、私たちはこのモードを選んでしまう。
 だが人生を最大限に充実させたいのなら、このモードに留まっていたら望むものは得られない。人生を存分に楽しむには、無意識な自動運転をやめ、自らの意思で思う方向に操縦していかなければならない。
 この本を読んだ人が、今までよりもずっと意図的に生きるようになる。それが私の大きな願いだ。だからこのメッセージは、以降でも繰り返し伝えていく。これは金の稼ぎ方から使い方まで、人生のさまざまな分野に当てはまるからだ。
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 私はソニー生命で300週間連続で契約を入れていた頃から、手帳に予定が詰まって行くと、悲しい気持ちになっていました。
 でも、幸い私の場合は、予定を入れるのは週に3日と決めていたから、残りの4日間は真っ白です。
 その「真っ白」を見ると、とっても幸せな気持ちになれました。

 昨夜もLINEグループで、地獄社の子、脱出できないで苦しんでいる子に向けて、脱出したばかりの子、とっくに脱出して「こっち側」の世界に来て楽しく売っている子たちが、アドバイスをしていました。
 そんなことをしたって1円にもならないのに……素晴らしいことですよ。

 地獄社に居る子って、まさに「自動運転モード」だよね。
 しかもそれは「奴隷操作モード」とも言うべき、非人間的で悲惨なシステム。

 LINEグループに入って来た子は、まだイイですよ。外の「普通の世界」に目を向けようとしているのだからね。
 でもほとんどのセールスレディは、会社の「情報統制」にいとも簡単にやられちゃって、「それが普通」だと思い込まされちゃってる。
 毎日の出社、職域訪問、帰社報告、採用活動……そんなもん、地獄社以外にはあり得ない世界なのに。
 そしてその「奴隷操作モード」に留まってしまう。
 なぜならその方が「ラク」だから。
 まともな世界に目を向けたり、脱出するための行動を取るのは「ラクじゃない」から。

 地獄社以外の多くの生保セールスも、私からすれば「大同小異」でしかありません。
 頭脳労働者なのに考えもせず、学ぼうともせず、会社が教える「売れない教え」を受け入れ、「自動運転モード」に安住しようとする。
 なぜなら、その方が「ラク」だから。

 私はそんなものにハマるようなバカじゃないから、「活動量!」「毎日予定を入れろ」などという「自動運転モード」の言葉に対して、「お前ら、バカだな。オレはオレの好きなようにやる」と最初から思い、行動していました。

 当然ですよ。私は私の都合で「起業」したのだからね。
 私の目標は、私の「ありたい姿」なのだからね。

 つまりは、オレ様に命令しようなんて不届き者は、全員が「憎むべき敵」なのです。
 そんなヤカラへの対応は「蔑む」「無視する」「ぶっ潰す!」のどれかです。


 多くの生保セールスが「売れない教え」に基づいた「自動運転モード」で生きています。
 だから93%が廃業するのですよ。それは当然のこと。

 でも、このモードに留まっていたら望むものは得られない。
 他人が作った「売れないモード」に安住していたら売れるはずがないし、人生を楽しめるようになるはずがありません。

 あなたは、無意識な自動運転をやめ、あなたの人生を、あなたの意思で、思う方向に操縦していかなければならないのです。
 著者が言っているように、そういう意志を持った人を1人でも増やすことが、私の願いなのです。