楽しいことじゃないと続かない

生命保険営業の本質!

 たった今、アインシュタインが特殊相対性理論を発表したのは26歳の時だったということを知って、「すげ〜!」と思った三洞です。

 なぜそんなことを知ったのかと言うと、受講生の「おっぱい古川くん」のYouTube動画を見たから。

 古川くんの動画はこちら
 役に立つよ。チャンネル登録してね。
 
 古川くんがその話をしていたワケではなくて、なぜかPC画面の右側の動画リストに「中学数学からはじめる相対性理論」というのがあって、それを見たから。

 今もその動画は流れていて、音声だけ聞いているのだけれども、面白そうな話になると画面を開いて見ちゃうから、メルマガを書くのにものすご〜く時間が掛かっています。
 実は私、バリバリの文科系なのだけれども、アインシュタインとかホーキングとか、ビッグバンとかブラックホールとかの話は大好きなのですよ。
 だから、つい手を止めてそっちを見ちゃう(笑)。

 ダン・ケネディが脇に居たら、「だからダメなんだ、バカ!」と言われてしまうのでしょうが、私にとってはその方が「理想のあり方」なのだから、「余計なお世話だよ、バカ」と言い返すことでしょう(ものすご〜くたくさんのことを教えてもらっているのに、不遜な言い方でごめんなさい)。

 で、その動画のコメント欄に、

 「このレベルの生徒の質問に、明快にどんどん答えて行く先生はすごい!」

 という意味のことが書かれていましたが、不肖この三洞も、受講生から同じようなことを言われます。


 今日は午後から「北陸・甲信越パワスポ三洞」のZOOM会議があります。
 今月の29日と来月の10日には、九州会の定例ミーティングがあります。
 来月の5日には全国から受講生が来てくれて、翌6日は終日の勉強会&懇親会があります。

 ホント、嬉しいですよ。
 「セミナー売ったら、それでおしまい」の講師じゃなくて、本当に良かったと思います。
 まあ、でも、セミナーを受けても売れなかったら、必然的に人は離れて行くだろうからね。
 だから、他の講師には人が集まらないし、私のところにはたくさんの受講生が集まってくれているのでしょう。

 各会の定例会ではあまり喋らないようにしているけれども(その点、ZOOMは便利です。マイクをオフにしておけばイイから)、でも、当然、質問されたり、意見を求められたりしますよ。
 そこでパッと答える。
 答えるだけではなく、あれこれとアイデアを喋る。
 対面で酒が入っていると、それが止まらなくなります。

 誰もが「よくそんなにポンポンとアイデアが出てきますね?」と言うけれども……そりゃそうですよ。26年間、ず〜っとそんなことばかりを考えて来たのだからね。
 でも、それだけじゃないですよ。
 なぜ26年間も、ず〜っと考え続けることができたのかと言うと……それは「楽しいから」。
 楽しいことじゃなかったら続かない……これ、とっても大事なことです。

 受講生たちも「先生の話を聞いていると楽しい」と言ってくれます。
 それは、受講生たちが「楽しめるレベルに達している」からですよ。
 誰も「もう保険を売る話はやめて、違う話、しましょうよ〜」なんて言いません。

 でも、もし、あなたが指導者と飲んでいて、ず〜っと「活動量だ!」「テレアポやれ」「1日3アポ」「保障を売るのが使命だ!」なんて話をされたら……誰だって「もうやめてくれよ」と思うよね。
 そりゃそうですよ。
 全然楽しくないし、苦痛だもん。
 悪酔いしちゃうよね。二日酔いか翌日の下痢は間違いありません。

 とにかく「生保セールスとはこういうもの」という教えこそが不幸の源なのよ。
 その前に「人として当然のこと」があるのです。
 「楽しくなかったら苦痛でしかない」とか「苦しいよりも楽な方がイイに決まっている」とか「長時間労働よりも短時間労働の方が嬉しい」とか……こういうことは「生保セールスとは?」のような話よりも、はるかに正しいし、優先されるべきことじゃないの?
 あなたもそう思うよね。

 「苦しくても仕方ないのだ」のような言葉は、すべて間違い!
 正しい「楽しく売れる指導」ができないから、そう言わざるを得ないのです。
 要は、不幸を巻き散らかして、自分の生活を維持しているだけ!
 ホント「死ねや!」と言いたいです。


 優秀で素直な受講生と話をするのは、本当に楽しいです。
 受講生たちもそう思っていてくれるのでしょう。
 そうじゃなかったら、北海道や沖縄から会いに来てくれるはずがありません。

 あなたも「楽しい話ができる仲間」になりましょうよ。
 だって、その方が楽しいに決まっているのだからね。