日々の生活における潤い……とっても大切です。
……と言うか、
「私たちはそれを手にするために仕事をしている」
この認識は、ものすごく大切であり、必須のものです。
ところが……認識できていない人が多いんだよな〜。
「人は何のために働くのか」……「食って行くため」……それは当然ですよ。
ただね、あなたは原始人じゃないし、大ラッキーなことに、日本という世界でも稀有な「恵まれ過ぎた国」に生まれ、この時代を生きているのですよ。
それなのに「食って行くため」の認識しかなかったら、話にならないですよ。
なぜならそれは「生き方」の問題なのだから。
「マズローの5段階欲求」が分かりやすいよね。
(1)生理的欲求……生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求
(2)安全の欲求……安心・安全な暮らしへの欲求
(3)社会的欲求……友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求
(4)承認欲求……他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求
(5)自己実現欲求……「あるべき自分」になりたいと願う欲求
上記の「承認欲求」「自己実現欲求」になると「高次元欲求」になる。
今の日本においては、常に「自己実現欲求」のレベルで仕事をしなかったら、幸せの量は増やせません。
だから、セミナーの最重要ワークは「ありたい姿」を明確にすることなんだよね〜。
理想の平日・休日をしっかりと明文化する……それが「真の目標」。
売り上げの数字は、その中の1つの要素でしかありません。
つまり、それしか目標が「見えていない」としたら、その仕事は「低次元」だということなのよ。
MDなんたらが、まさにこのレベル。だから嫌いなの。
「もっと、もっと!」の「活動量型セールス」の推進・強要は、明らかに「生活の潤い」を減らします。
「自己実現欲求」を、歪んだ方向に捻じ曲げます。
何のために生保セールスの仕事をするのか?
それは「ゆとりある時間、豊かな生活」を手に入れるためです。
断言しますよ。
これが唯一の正解です。
これを否定したい人って……いるの?
いるとしたら……完全に心が歪んじゃってるよね〜。
終わっちゃってます。
このメルマガを読んでいるあなたは……否定しないよね。
「そう、そうあるべきだ!」と思うよね。
だったら、幸せの量を減らす「活動量型セールス」の世界から、一刻も早く抜け出すべきなのです。