あけましておめでとうございます。
2020年もよろしくお願いします。
さて。
今年も爽やかに年明けを迎えることができましたが、去年の私を一言で表すと・・・「混沌」でした。
いや、人生初の救急搬送と手術はあったけれども、それでもとっても幸せだったと、心から思えるんですよ。
だから、「混乱」や「困惑」ではありません。
ただ、入院生活、仮住まいでの約半年の暮らし、そして2回の引っ越しがありましたからね。
・・・って書くと、「けっこう大変だったよな~」と思うのだけれども、その時は「大変だ」とは少しも思わない・・・そうすると、まったくストレスにはならないものなのです。
人間の心と体は、そういうようにできているのですよ。
ただし、「もし、2人の社員がいなかったら」と思うと・・・ゾッとしますね。
本当に「来てくれて、居てくれてよかった」と思うし、そういうご縁に感謝するばかりです。
去年が「混沌」であったもう1つの理由は、手帳を持つのをやめたことにもあります。
予定が入るのが嫌いだし、時間管理はできないし、毎年、手帳をちゃんと使えないしね。
だから、手帳を買わずに、秘書のノンちゃんに予定だけを言うことにしました。
それはそれで良かったのですよ。
ただし、仕事が全然終わらない。
計画して、期限を決めてやらなかったら、仕事がどんどん後送りになる・・・これも当然です。
身の回りが片付かないと、知らず知らずの内にストレスが溜まるそうですが、これはもちろん仕事でも同様です。
自戒の意味をたっぷり込めて言うと、
●やることを整理して、
●優先順位を決めて、
●期限を決めて、計画して、やる。
これをやらないと、仕事が混沌としちゃうし、時間も意識も混沌としちゃう。
だから、今日から5日までは、「今年の予定を立てるためのシステムの整備」に充てました。
年初から「優先順位の高い予定」が立てられたので、最高のスタートです!
あくまで「今年の予定を立てるためのシステムの整備」ですよ。
いきなり予定を立てたって、どうせすぐに破綻するに決まってますからね。2~3年前の2月のカレンダーの言葉は「今年の目標・・・もう忘れた」でしたが、その辺はさすがにわかっているから、「絵に描いた餅」のようなことはいたしません。
まずは、3冊の本を読みます。
「正しく予定を立て、それを正しく実行するために効果的と思われるスキル」を得るために。
かつては正月に「7つの習慣」を読んでいたのですが、幸いなことに、今の自己啓発や時間管理関係の本は、すべてこのバイブルの「部分」を、現代風にわかりやすく言い換えたものですからね。
もちろん「本質」を知っておかなければなりませんが、その上で、「生かせるスキル」を入手すれば、実現性も高まるし、時間短縮も可能になります。
3冊の本は、
1、自律神経を整えるための本
私のセミナーと同様、まずは「マインド」なのです。
知識やスキルを入手しても、それを気持ちよくできるマインドがないと、結局実行できませんからね。
今朝はこの本を読んだけれども・・・年初から最高の「お勉強」ができました。
2、「手帳から解放されよう!」という主旨の本
手帳がちゃんと使えない人は、「手帳」という既成概念から抜け出す必要があるのですよ。
この本は再読なので、明日には読み終えるでしょう。
3、システム構築の本
12月号のマーケティング・レターで紹介した本です。
この本で、「人生の幸せを増やすためのシステム」の「悟り」を得ます!
正月に予定を立てるのは、気持ちが引き締まるし、良いことに決まっていますよ。
でも、その前に、「既成概念をなくす」というウォーミングアップをするべきなのです。
なぜなら、「予定を立てても出来なかった」を減らすためには、それが必要だから。
上手く行かなかった方法を繰り返すのではなく、別の方法を取るからこそ、成功するのです。
「既成概念をなくす」は、明らかに「幸せの量を増やす」に直結しています。
あなたもそれを明確に認識して下さいね。
以上、2020年最初のメルマガでした。
お役に立てて下さい。