売れてる人の2つの共通点

生命保険営業の本質!

昨日から、リッチ・シェフレンの「起業家のための超スピード学習法」というお勉強を始めました。

いやはや何とも、ものすごく役に立つではありませんか!
リッチの師匠のマスターソン先生も言ってるけど、とにかく「スピード」。
遅いってことは、それだけで「ダメ」「儲からない」「ビジネス失格」だって。

勉強したいことも、読みたい本もたくさんあるけど、チンタラやってたらいつまで経っても進まないから、まずは「超スピード学習法」で正しくスピードアップする方法を学んで、突き進もうと思ってます。

で、そのテキストの中にも、たくさん書いてあるんですよ、セールスに役立つことが。
例えばこんなこと。

~~~~~
学習とは、多くの情報や事実、戦術や戦略をただ闇雲に頭に詰め込むことではなく、新たな情報との間に関連性を見出すことなのです。
~~~~~

私の12時間セミナ~では、開始から15分ぐらいで「自分だったらどうすればよいか、どうすれば使えるかを考えること」と言いますが、まさに上記の意味と一緒。

「ただ会社から言われるがままにやっている」から、93%が廃業しちゃうワケでしょ?
それは、新たな情報と自分との関連性について何も考えていないから。
「借りてきた、ダメな方法」をそのままやったら、売れるはずがない。
そんなことにも気付かず、起業家精神ゼロで他者依存している人が廃業するのは、ごくごく当然のことなのです。

さらに、上記の少し後には、こんな文章が。

~~~~~
考えることに習熟する方法は、ともかく思考することです。考えることに時間を費やし、現在学習中の事柄、新たなアイデア、戦術、戦略について考えるのです。学んで頭に詰め込むだけでなく、それらの事柄について考えることに時間を費やし、本に頼るだけでなく、自分で考えるのです。
~~~~~

この一節を読んで思いました。
私が、私の周囲のスーパーセールスマンたちについて、いつも思うことと同じです。

それは、「とにかくたくさん考えている。常に売ることについて考えている」ということ。
だからセミナーでは「活動量ではなく、思考量と売り上げは比例する」と言っているのです。

ホント、皆さん、よく考えてますよ。
いつもいつも、たくさん、感心するほどに考えてる。
私もかつては、常に「どうしたら売れる?」と考え、思いついたことをシミュレーションし、すぐに頭の中で一人ロープレをしておりました。


そしてもう一つの「売れている人に共通の資質」。
それは「行動が早い」・・・もうこれは説明不要。
リッチもマスターソン先生も言っているように「スピード第一!」。
すぐやる。すぐ動く。とりあえずやってみる。

あのね、勘違いしちゃいけませんよ。
「売れてる人は、とにかくよく考えている」ってのは、売れないヤツがグズグズグジグジしているのとは正反対ですからね。

売れない人の「考える」は、思考ではありません。悩み、迷っているだけ。
ただ時間がかかるだけで前には進めない。
それは当然ですよ。
考えるための基本ソフトがインストールされていなかったら、考えようがないのですから。
正しい理論を知らずに「考えた気になる」「悩む」「でも動けない」なら、寝ていた方がはるかに体にイイです。


ということで、まずは「何のために、何を考えるべきなのか」をしっかりと認識しましょうね。

「何のために」・・「短時間でたくさん売るために」です。
「何を」・・「正しい理論を、どうやって自分にあてはめ、使うのか」を考えるのです。

そしてそれを、売れている人は「すぐに試す」。
「試しては修正」のサイクルが早いから、すぐに効果が出る。

・・だから売れる。


「93%が廃業してしまう、明らかにダメなやり方を」
「何も考えずに受け入れ」
「当然ながら結果が出なくて、考えることもできず、立ち止まって悩む」

・・・これ、誰だってイヤですよね?
でも、ほとんどの人がこの状態なんですよ。

もう、そういう所にいるのはやめましょうね。
正しい理論を知って、正しいビジネスを行い、楽しく儲けましょうよ。
誰だってそれができるし、要は、自分で「やる」と決めるかどうかだけの話なのですから。