昨日は、林亜由美先生と私の「自分コンサル塾」がありました。
自分コンサル塾とは・・・わかりやす~く言うと「超有意義なミーティング」です。
会社のミーティングとは全~然違います。
前月のアクションと数字を振り返り、亜由美先生と私がアドバイスをし、私の講義があって、最後に今後1ヶ月間のアクションを作成する・・・ホント、有意義で楽しいです。
参加者は誰もが優秀でやる気のある人たちですが、たま~に、セミナーを受講したのに何もやらない人がいます。
私にとっては最高の顧客です。
お金だけ払ってくれて、何のフォローも必要がないのですから。
「お賽銭」みたいなものです(笑)。
そういう人は、なぜか常に一定数存在します。
どんなつもりでセミナーを受講しようと思ったのかはわかりませんが、彼らには「気分」だけが必要だったのでしょう。「行動」「実行」する気は最初からなかったのでしょうね、きっと。
もしかするとそういう人たちは、「三洞のやり方は、自分には合わない」と考えたのかもしれません。電話して、足を使って、断られるのが「生保セールス」なのだから、そのやり方で「上手く行く方法」を知りたかったのかもしれません。
でも、ほとんどの受講生は、会社が押し付けるやり方を「何か、おかしいぞ?」と日々感じているからこそ、私のセミナーを受けます。
そして、会社の教えが「合わない」ことを確認し、「自分に合う方法」を見つけ、そこに移動します。
簡単に言えば、あなたは自分で、自分の現実を選んでいるのです。
来る日も来る日も。
朝起きたらすぐに読書をし、日誌を書くか、それともとりあえず家を出て、行くところがないから喫茶店でモーニングを食いつつ日経を読むか・・・それは、「あなたが選んだ現実」です。
別のところに行くか、今の場所にとどまるか、行動するか先延ばしにするか、成功するためにリスクを取るか、リスクが怖くて成功を犠牲にするか、図書館に行くかとりあえず事務所に行くか、DMを作るか顔出しをするか、ブログを書くか書かないか・・・。
受講料を払って12時間セミナーを受講するか、受講料を利息ゼロの口座に入れておくか、負け犬と付き合うか勝者と付き合うか・・・
マーケティングや見込み客発見、アプローチトーク、プレゼン台本について、売れなくてマネージャーになった人の指導を受け入れるか、それとも孤高を守るか・・・。
93%の「廃業する仲間」に入るか、それともそこから必死に逃げようとするか・・・
自分の責任を認めるか、それとも言い訳をしたり、他人のせいにしたりするか・・・
成功者が共通して口にする言葉はたくさんありますが、最も大切な言葉の1つが「すべて自分のせい」です。
私は、生保セールスになって、販売を開始した数日後には、「携帯電話というツールは、自分には合わない」ということに気付きました。
気付いたから、そこに留まろうとは一瞬たりとも思いませんでした。そして、ツールを「電話」から「手紙」に変えました。
その途端、「ただの生保セールス」から「どう考えても尊敬せざるを得ない人」に移動することができました。
ほとんどの人が、好ましくない現実を受け入れてしまっています。
ほとんどの人が、それを当然のことだと思い込んでいて、そのせいでストレスだらけの人生を送る羽目に陥っています。
どうしてそういうことになるのか・・・それは「自分自身が変わろうとしないから」に他なりません。
「現実」は、固いコンクリートではなく、湿った粘土です。自分の手で、好きな形に作り直すことができます。
それを実現するためには、次の4つのステップを実行することが必要です。
1、新しい気付き:(例)セミナーを受講し、正しい理論と、今、自分が置かれている位置を知る。
2、新しい願望:(例)「契約」「金」だけではなく、「ありたい姿」を明確にする
3、新しい確信:(例)LINEグループに入って、受講生の「現実」を聞く
4、新しい行動:(例)上記の結果に基づいて、即座に行動する。
そして、上記の前提としての「マインド」が必要です。
それは、自分で「これからよいことが起こるのだ」と確信すること。
そのように決心するまでは、よいことは何も起きません。
環境も、プレイするゲームも、方法もメディアも、そして「やる気」も「可能性」も、すべて自分が作り出すものだということを、あなたもしっかりと認識してください。