1日3アポやりましょう!

生命保険営業の本質!

 「ビジネスに計測できないものを持ち込むな、バカ!」

 ダン・ケネディの言葉です。

 ホント、まったくその通りだと思うしかないのだけれども、「業界の常識は、世間の非常識」である生保セールスの世界においては、まったく計測不可能なものばかりが金科玉条のごとく崇められているのです。
 「活動量」「保障の大切さ」「使命感」「家族愛」「気合と根性」・・・

 気が狂っているとしか思えませんよ。
 完全にガイキチです。

 「計測できないもの」とは、同時に「根拠なきもの」でもあります。
 例えば会社は、「1日3アポ」なんてことを言う。
 「3アポ」は計測はできるけれども、そこに何らかの根拠があるの?

 そういう絵空事をヌカすバカどもに聞いてみなさいよ。
 「なぜ3アポなの?」って。
 おそらくこんな答えが返って来ると思います。
 「1日3アポあれば食って行けるから」

 私にすれば、「ふざけるな、バカが!」でしかありません。

 なぜ「ふざけるな、バカが!」なのかと言うと、根拠ある計算をすれば、1日3アポを継続できたら、年収は6000万を超えるのよ。
 「食って行ける」なんてレベルじゃないでしょ?
 そもそも、それができていた人が、所長やマネージャーになるはずがないでしょ?

 無責任なことを言ってんじゃネ~よ、バカタレがっ!・・・の世界なのです。


 私は、ソニー生命時代、週に3日の営業で、その内2日だけ外出すると決めていました。
 ただし私は、周囲のアホたれどもとは違って、「根拠ある理論と計算」に基づいた「ビジネス」をしていました。
 その計算によると、週に1.666…人、つまりは2人の新たな見込み客と話ができれば、年収1200万円をキープできるのです。
 つまりは「週2アプローチ、1プレゼン、1契約作業」で年収1200万になるということ。

 こういうのがしっかり見えていなかったら・・・それはビジネスじゃないですよ。
 いつも言うように「ワケわからん修行」の世界。
 それでもイイなら、いつまでも勝手に滝に打たれていなさいよ。そんなことをしていたら、あっという間に死んじゃうだけの話なのです。

 私も、当時よりもはるかに進化しているから、今は「週5アポ」を取れる方法を教えられるようになりました。
 私がセミナーで言ったことの3割できていれば、週5アポが可能になります。
 それができると、年収2000万のラインを超えます。
 もちろんすべて、根拠ある計算に基づいた数字です。


 そもそも「1日3アポ」なんて、物理的に無理なのよ。そう思わない?
 それができている人は、年収6000万のレベル。

 そういうことがちゃんと見えていないヤツが、できもしない絵空事を口にし、多くの生保セールスに不幸をもたらしているのです。

 「ふざけるな、バカがっ!」でしかありません。